息を引き取る
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、友人と話をしていたら、こんな質問を受けました
「亡くなるときの息を引き取るって、どういう意味か分かる?」
そんなこと考えたこともなく、ただ単純に
息を引き取ること=死んでしまった状態
と思っていました
しかし、息を引き取るという言葉には意味があるそうです
それは命の最後をむかえる方は
息を吸い込んでお亡くなりになるそうです
=息を吐いてなくなることは無いそうです
息を吸い込みお亡くなりなる=息を自分の身体の中に引き取る
という意味で使われているようです
その彼のステキなところは
その言葉から今、自分が生きていることの意味を考えようとするところが
私は大好きです
彼曰く
亡くなる時に引き取ることをするならば
生きるということは、入れたものを外へ出すことではないかと
私に伝えてくれました
すなわちどんなものを自分の内側に入れ
それをどんな形でいつ、何を、誰のために出すのか
生きることをこのような視点から伝えてくれた彼に
感謝の気持ちでいっぱいです
最後に彼が
それがあなたの言う
「5つの誓い」と「命の喜ぶ生き方」ってことでしょ?
この言葉には正直ビックリでした
そうかも知れない・・・
自分の活動に今以上に気持ちを込めようと思えた時でした
自分の命も大切な方々の命も
喜ばせたいから
輝かせたいから
幸せでステキな時間をありがとう
君から命を喜ばせてもらいました
息を引き取るまで
大切なものをたくさん入れて
身体全体で自分らしくいっぱい大切だと思うことに吐き出します!!
気づかせてくれて本当にありがとう!!
感謝をこめて