おはようございます。御殿場の甲斐です。
不覚にも風邪をひいてしまいまして、2日間寝ていました。
寒いので、皆様も気をつけてくださいね。
さて、不登校になったり、ひきこもってしまったお子さんを持つご両親、特に母親に多いのですが、自分の育て方が悪かったのではないだろうかと思ってしまう方も多いようです。
しかし、育て方が悪いからではありませんので、ご自分を責めるのは辞めましょうね。
子どもさんが、もしお話してくれるようでしたら、とにかく、聴いて欲しいです。
そのとき、注意したいことがあります。
・話の腰を折らないこと。
・自分の意見は言わないこと。
・世間体を気にする気持ちは捨てること。
・お金のことを口に出さないこと。
この約束を守ると、お話してもらえることが多いですね。
ひたすら、お子さんの悩んでいることを聞いてあげてみてください。
「こうすればいいよ」 とも言わないようにしてみるといいかもしれませんね。
これは、言ってしまいがちな言葉ですが、最初はひたすら聴くことに徹するといいかもしれません。
つまり、一般世間の常識で、応えないであげてほしいなと思います。
悩んでいることを共有してみると、こころをひらいてお話してくれることが多いようです。
これは、私が気をつけていることです。