ご無沙汰しております
取り急ぎ、、、
うちの子無事に
15歳を迎えることができました
ただ、前日に体調を崩してしまい犬生初の夜間病院へ駆け込む事態に
突然ピタッと立ったまま固まり小刻みに震えており、「え?!」と思ってからはガタガタっと状態が悪くなり嘔吐と意識レベルの低下
幸いで5分くらいの場所に夜間病院があると知っていたので開くのを少し待って駆け込みました
行ってみると思いの外、小規模で一抹の不安が、、、で15分くらい走れば最近開院した救急病院があるらしくそこへ行こうか迷ったのでこの時点で少し後悔
もちろんかかった方はご存知とは思いますが、会計は4万くらい〜になると思われますがよろしいですか?の確認からされました(夜間あるある)
この時、うちの子、震えながら顔はぼんやり、体はぐんにゃり、よだれダラダラ、、、
もう恐怖でしかなかったです
検査に預けてからは不安で不安で、もう帰ってこないのではないかという恐怖で頭の中でガンガン工事現場の用な音が鳴り響いているようでした
15歳の誕生日まで数時間に迫るこの時、誕生日が迎えられないのでは、、、と思う気持ちを夫婦お互い口にできぬまま永遠かと思う時間を小さな待合室で立ったまま過ごしました
結果は膵炎の疑い
(腸炎が元々あるので断定はできず)
補液と注射の処置をしてもらい帰宅しました
どなたかのお役に立てばと思うのでかかった金額も→¥69000でした
診察料が¥10000はびっくり!ですが短い時間で処置とレントゲン、エコー、血液検査フルコースをやっていただきました
後にわかるのですが、検査代は1.3〜1.5掛けで驚くほどは高くなく、注射代(薬)にいたってはかかりつけ院より安かったです
(うちのかかりつけ院、薬が高くて元々のかかりつけ医の2〜3倍です)
動物病院は人間と違い、独自で薬価を決めることができるので、こういうことが起きるのでしょうね
それを考えると今回の夜間の病院は良心的である印象でした(しょぼい小規模だなんていってすみません)
多分ですが、迷ったもう一つの病院だとこれでは済まなかったと思います(高いと言われている病院が開いた救急なので)
短い間で問診から診察→診断→処置になるので、
今回得た教訓は
急病の時の心得
服用している薬を持っていく
(薬の名前がわかるメモもつけるとよい)
既往症、過去の病気などをメモにまとめておく(いつから何の治療をしている、などを聞かれます)
カードだけでなくまとまった現金と小銭も用意しておく(今回はカード使えましたが、急にコインパーキングに停めることもありえますので小銭の用意も!夜間は両替することも困難です)
レンチンできる湯たんぽ的なもの
冬の夜ということもあって、乗り込んだ車は寒く、また手足が冷えていくことも怖かったです(循環が下がりショック状態でした)
ゲル状の湯たんぽ的なものは温かい時間も長く、柔らかいので使いやすいです
家族と☝️のようなことを徹底しておくことも大切だと痛感しました
医師家族共に待ち望むはアレ
未だ治療中ですが、今朝からは少し固形物(ささみ)も口にすることができ始め、あとはアレ(うんさん)待ちです
きっかけになってしまったのかはわかりませんが認知症の症状?も出てきてしまい
ひたすら歩いたりボーッと立ちすくんだりもしていますが、この子との友情は普遍のようでなんだかホッコリした朝です
カエルちゃん
病院帰りに大興奮だった彼女を連れて目の前の公園にも行きました
梅はまだまだでしたが、これだけでもいい香りを漂わせていました
皆様への感謝
1日2回の通院から1回に減り、夜も1時間ずつ小分けにですが眠れるようになってきて少しブログを読んだりする余裕ができてきました
気にしてくださっている方々に少し良い方向に向かっていることをご報告いたしたく
うちの子が寝ている間に書いてあります
ただ、なんとか食べさせなければとリキッドは2時間おきに、ささみやらその他食べられそうなものを作ったり(大体食べてくれない)片付けたり大量の洗濯物を毎日洗濯したりであっという間の1日を過ごしていますので
ブログ訪問、コメ返など思うようにできないことをお詫びいたします
ただ皆さんの可愛い子達のブログやコメントに元気をいただいている毎日です、この場所があってよかったと心から思います
回復したら延期になっていた15歳のお祝いもあらためてやりたいなーと思っています
(予約していた焼肉屋さんは無理かも、、、だけどな)
その時はまた親バカ全開ブログにお付き合いいただけたら嬉しいなと思います