今回、NSAに参戦して"マスターズ"の世界戦の代表権が与えられることを知りました。
え!私、出てみたい‼︎
短絡的にそう思った訳ですが、帰宅後にJ’sに行って言われたことは
"何でもね、然るべき段階を踏まなきゃダメなんだよ"
私がサーフィン上手いから、とか
過去の栄光とか、関係ないの!わかる?
みんなね、全国津々浦々、お金払ってNSAツアーを回ってポイントを集めてだね、級認定取って、その上での選考があるんだから。
そっか。(私)
それ、何年もかかるのか。
ちーん
…もしかしたら死んじゃうかもしれないしな、オバさんだから。
また、ミッキーに聞いてみる
"然るべき段階を踏まなきゃダメらしい!"
"然るべき段階な!それは、ある。ただし!サーフィン初心者でNSAを始めるならば、そうだけどさ。ヒロエは散々、もうプロ時代に段階を踏んできたはず。だから、最短で行くことも可能かと"
"まじ?まあ、そう言われれば…世界中の波に、家1軒建つくらいのお金を投じてきたし。6スター(今でいうCS)の出場権をかけて世界中をまわりポイント集めたもんね。"
じゃ、そういうことで。
再来週の級検定@福島、4級?からイッテみよ〜
↑現実とは、そういうものか。
数日、鬱になった。爆
でも、自分のサーフィンを良く見てみたらタダのオバさんでした。
今回のNSAはほんと自分を客観視する良い機会になりました。
最初は、ほんとは勝てたのに!
とか思っていましたが、オバさんの中では大した差はない結論。
世界戦なんて、なんも始まってないので夢のまた夢。笑
そんな目標、霧に霞むほど遠い。
でも、歳を重ねるごと
もういいや!って思ったら、本当にサーフィン出来なくなる。
皆、そんな風に感じてるけど、私も同じ。
@全日本にて
かつてのグラチャン、北川成美プロと。
"え〜。ヒロエ、ちょっとパドル遅そうだけど、ちゃんと乗っとるやん!あーみ(成美)は、もう、よ〜立てへんで!偉いわ〜、あんた!"
大きいオバさんに、"ヨシヨシ"される小さいオバさん。爆
私は、やっぱりサーフィンしてたい!
良い波の時に、良いポケットにいる自分でいたい。
色々、鬱々としたけど。
まだまだ自分に"奢り"があったんだと思う。
負けたら恥ずかしいと、皆は思うかも知れない。
でも私は、サーフィンさせてもらう場すら有難いと思い、これからコンテストに出させてもらおう。
"見苦しいですよ!すみません!お願いします!"
その先に何があるかは、知らん!
そして、独りぼっちじゃ絶対やらなかった自分だから。
周りの環境や友達に感謝したい。
@マルキ 11時