久しぶりのコンテストはドキドキで、海から上がって興奮冷めやらずワイワイ話してて、ゼッケンを返さずに怒られた!
まるで、初めての◯◯。爆
大したサーフィンしてないのに、思いの外点数もらえて…本当はもっと出来るもんね〜(秘)と内心ウカレました。
さらには、木崎浜のクローズの朝イチにヒートで、全ヒート中私だけがアウトに出れて波をキャッチしたこと。
その後、アウトのダブルくらいの鬼セットをずっとずっと喰らい続けて必死にゲットし続けて、知らずのうちに隣のポイントまで流されました。
※これは、人生イチの鬼ゲットでした↓
見よ!この水平線を
白々と山なりの大海原に、神が降臨したかと思う空白の時間でした。一面、真っ白!爆
この沖で1人ゲットしていた!
ゆえに、初めてのエリア外ライドをしたこと!爆
岸で見ている皆も、私を見失う様でした。
レスキューの沙汰か⁈
さらには、予想通り"地蔵"になって、波に乗らずにセミファイナルで負けたこと!
たぶん深層心理では、この祭りにもう満足していたかも爆
楽しめばいいと言いながら、やっぱり負けるとツマラなかったこと。
とても悔やまれたこと。
そして翌朝は、もう来年はやらなくていいかな?どこに向かってんのか?と興醒めして目覚めました。
負けっぷりを見せながらも、皆の応援に会場に出向くと、優しい言葉を掛けられて慰められ励まされました。
また一緒に全日本に来ようよ!
また一緒に練習しようよ。
あんまり深く考えないでさ。
コンテストも自分のサーフィンを楽しむうちの単に1つとして、やればいいじゃん。
それが、アマチュアコンテストなんだし。
こうやって皆んなで出掛けて、良いものじゃない?
↑久しぶりに現役時代を共にした旧友に会い、その言葉に時の経過を感じる。
今回旅を共にしたミッキーとは、ずいぶん時を重ねてきたけど、昨夜の大浴場にて
"なんかさ、このままヒロエがパッと出て優勝しちゃうこともあるんかな?そんで、この人、サッと単なる通過点として通過してしまうのか?"
とも思ったんだけどさ、
"やっぱり、そうもいかなかった…笑。ヒロエらしい負けっぷりだったね。"
"ねぇ、来年は福島らしいよ!(悪巧みに誘う顔)
私、いい宿知ってる!良い波あるよ。美味しいご飯も。いいよ〜!どう?
行こうよ!
…あ‼︎お互い支部予選通過したらね!あはは〜‼︎それな!"
彼女のいう"通過"の意味はよくわからないけど。
簡単に達成してはいけない、何か深いものがあるんだろうか?
ただ
来年もまた山田組に入れてくれるのか?
山田組フォーメーション(車の席順)に組んでくれるのか?
嬉しくて、泣きたくなった顔を湯船でごまかす私でした♨️
振り返れば、キラキラした思い出ばかりです。
完