病室に持ち込んだ本は何冊か読みました。
ミシンはやっぱりかけなかった…。
犬服でも縫おうかと思っていましたが、お伝えした通り案外忙しく1日が過ぎます。
病室にいたら
きっと、やりたいことが沢山出てくるかと思い、書き留めようかと持参したノート。
白紙のまま。
たぶん、このまま持ち帰る。
…無理に書く必要もなくて
実は
けっこう
相当、疲れている爆
末梢血移植は骨髄間移植よりダメージが少ないと言われてはいるものの、ケースによっては?
私はけっこう大変かと思います。
投薬で白血球や造血幹細胞を増やす薬(G-CSF)には、骨痛(特に腰の鈍痛)全身倦怠の副作用あります。
私は女性なので、生理痛に似た症状かと思えば慣れていますが、男性は耐えられない人もいるみたい。
(痛み止めを出されます)
移植においては、成分献血みたいに、私の血液から必要な細胞だけ取り出して遠心分離機にかけて、また血を戻す作業が行われますが、おそらく…7回〜8回、全身の血を入れ替えたと思います。
これが、めちゃくちゃ疲れる原因かとも思われた。
…人工透析の人って、こんな感じなのかしら?
でも、これほどの入れ替えはしないかもしれないですね⁈(しらんけど)
この時間、身動き取れず
驚くほどの時間、数日費やしました。
必要な細胞数は、もらう側の患者さんの数で決まるので相手が選べない以上、体格差がある女性には、ドナー提供は不利に働くこともありそう。
循環されて戻ってくる血液は固まらないように薬も入っています。
連日、投薬も続けているので、もしかしたら薬漬けになっているかとも思います、自分。
むくみも出ますし。
誰にも会わないこともあり
病院という場所
投薬が続くためか
そろそろ1週間なので萎えてきました。笑
今となれば、色んなことを知ってしまった‼︎
ので、ドナー提供に少し引いているのも無理ない。医療従事者の人だったら、おそらく知り尽くしているが故に絶対やりたがらないのも納得する。
でもね
私がどんなに及び腰であろうとなかろと関係ないところで(ドナー選定はされる、そんなものだから)
もし、また"お願いします"と言われたら、私は必ず応じるかと思います。
シンプルに
救える命をやっぱり放っておけないから
ただ、それだけ。