昼下がりに傘を買って表に出ました。
(既にかなり日焼けしているが、一応…日傘兼用傘。爆)
めちゃ暑い!今年初の夏日だと
知ってるようで、よくわからないことばかり。
そして、ほんとは全く知らない
あの人のこと。
今回の移植について、患者さんの意向により
①骨髄移植ではなく
②末梢血移植という方法が取られることになりました。※新しい医療技術
①骨髄の中にいる造血幹細胞や白血球は、まだ戦闘力としては卵や赤ちゃん👶だそうです。
それに比べて、②の実際の血管に流れ出ている白血球は現場の第一戦で戦う戦闘力高い大人の戦闘員🔥だと、例えられました。
↑わかりやすい⁈
②末梢血移植は、通常ならば白血病の患者さんに白血球が減らないために投与する薬(G-CSF)をドナーに一定期間に渡り投与します。
そうすると、血液のなかに血を作る"造血幹細胞"まで飛び出てくるそうです
そいつと白血球をキャッチして、患者さんの身体に輸血みたいに入れてあげるという仕組みらしい。
(一部間違ってたらごめんなさい)
移植を受ける患者さんは移植が決まり次第、大量の科学治療や放射線治療により、癌化した細胞だけではなく全ての血液細胞を死滅させて無菌室で待っています。
そこに私の造血幹細胞が、患者さんの空になった骨髄のお部屋に定着して健全な血を作るようになる仕組み。
でも、実際のところは分かりません。
一般的にはそうみたいです。
つまりヒロエJr.になるのか⁈爆
不謹慎ですみません
血が変われば、考え方や感性も変わるに違いない…。
是非たくましく生きてもらい
私のせいで可笑しな人になった
急に運動神経が良くなり、プロサーファーになりたくなった!
とか、談笑したいくらいです。
見知らぬ、あの人。
奇跡に近い深い深いご縁の人なのに、おそらく一生会うこともなく、どこの誰かともわからない人。
どんな辛い治療を乗り越えて待っていたんだろうか。
また、そのリスクを敢えて選ぶに至った決断を思うと胸が痛むし言葉がない。
ただ、末梢血移植を希望するのは若いため、体力がある人だということだけは色々な話のなかで知り得たこと。
※効果が強い分、戦える若さがないとダメだそうです。
だから、どうかヒロエJr.達よ。
新しい家主さんと仲良くして、周りと戦ったり(免疫不全や合併性)しないでね
優しく
強く
柔軟であり
仲間思いであって欲しい。
そして元気に
長く長く、家主さんを助けて
楽しんでください。
何より
私の身体にいたときよりも長生きしてください。
そんなことを我が子のように思います。
愛しいJr.達
さようなら。
頼んだよ