@花篭
今日は波伝当番だったので、手取り動画を流用します。
先日の台風でたくさん雨が降って、川がストレートに流れて洲ができています。
南房総では、今1番地形が良いかも。
↑この川の前
丸山川(ローズマリー)もストレートになっていたので、これからの季節は南西風も合い良くなってくる時期ですね。要チェック。
〜前回の波伝バイトの夜明け前の出勤で、キョンにぶつかった話
遅刻しそうだったのね。
なので山道ショートカットをしました。
1匹目は避けたんですが、2匹目が車のテール側にぶつかり"ゴン"って鈍い音がしました。
もう、やだ!やだ!
やっぱりバイト辞めたい
今すぐ辞めたい!
と夜明けからヘタレでした。
そのとき
昔、ハワイのカウアイ島に長くいたときに
"ヒロエ、どんなに波が良くてもね、暗くなるまでにはタウンに戻ってくるように"
と言われたことを思い出しました。
(カウアイの生活も過去のブログで綴っています)
夜は動物の時間らしいです。
カウアイはタウンを外れると街灯もまばらです。
ドライブ中の光が動物達にとっても私達にとっても凶器になる。…光に向かうのは動物の本能なんでしょうか。
大自然がそのまま残り、今問題のプラスティック袋などは、そもそも使用していない。
電信柱も木製です。
ハワイにはさらに都市伝説の"メネフネ"がいて、人が寝ている間に(かつては建造物など)人々や自然のための働きをしてくれる妖精みたいな小人がいると、まことしやかに言われています。
(あちこちにメネフネの歴史的建造物があり)
しかも
そのメネフネは見てはいけない
その存在については正直、疑問にも思いますが。
何より人間の"夜"の闇の世界に対する脅威や畏怖の念があったんじゃないかと思います。
対して
今の人間社会は、夜の闇も制して
地球をも制するかのような傲慢さがあります。
ほんとはね
夜になったら明かりを消して寝ればいいんです。笑
これをエコと呼ぶ。
カウアイに学ぶ
"自然と共存"というより"自然のなかで生きる"ということは、こういうことなんじゃないかとキョンとぶつかり思い出した。笑
でもオトナなので
バイトでも"仕事"は行かなきゃダメなので
動物達の世界を犯さないよう、ゆっくり走ります。
波伝バイトも
日中は海辺の心地よいドライブです。
波情報のおかげで、わざわざ1人ひとりが車を出して波チェック行かないで済んでいるんでしょうか?
そんなことを考えつつ
人は賢いので
あらゆるツールで、この地球であらゆる種族が共存できる良い未来を築いてくれるんじゃないかとも思います。
今日、波伝バイトにまた来れたのは
あの時、ぶつかったキョンが、その後、元気に走り去っていくのを確認できたから。
自然も、そんなヤワじゃない。笑
やつらも逞しく生きている