今日という日
私にとっては1年に1回、サーフィンを披露するという大イベントの日だった。
今年も…ほんとに気が乗らないわと思いつつも参加してみると、結果はどうであれ、人生の新しい扉の前に立ったような気分になりました。
扉は開けたのか
閉じたのか?
もちろん、これから先、サーフィンの技術において開ける道などなく、先細るの闇の暗さゆえに一層輝く光を見たような感じ
それは現役時代のタイトルをしのぐ意味深いマイルストーン(布石)ですが、誰の目にも留まることがない、私の内だけの貴重なギフトになりました。
今なお、人生のステージの変化に伴う成長に"サーフィン"が関わるのは驚きであり、心からサーフィンを続けてきて良かった🙏と思う日でした。
最高に楽しめた今日。
またこのメンバーで時を重ねて最高でした。
そして、今日の私の劇場にも大いに笑ってくれたみたいです。爆
見栄もプライドもなく、また出てくるし。
"恥"しかないこのステージすら、まだ立たせてもらえるのか?一緒に遊んでもらえるのか?と、
実は、本人は謙虚に喜んでいる。
本人も不思議だけど、そんな気持ちになったのは
これは、おそらく…
次のステージ"老い"の境地を垣間見えたからかと
そうなってくると
どのようなことでも受け入れ
有り難く受け止められるようになる。
恥も痛みも、老いも甘受しつつ、かなぐり捨てる。そんなことにかまう時間はないので、目の前の今を大事に生きようと前向きになる。笑
図々しいのには意味があります。
年は数だけ重ねても意味はなく
それに相応しい経験をし、きちんと学んできたら、老いてもギフトがあるかもしれない
受け入れ難い"老い"も、今日からは愛しく受け入れることが出来そうです。笑
おそらく、私の感性がかなりズレているようだけど
仕事もサーフィンも逃げずに生きるとは、そういうことで。
好んで精神力を鍛えています笑
"なんなんだよ!おまえ、またそれかよ!"
"そのスコア、半分ずつとか残しておけね〜のかよ!バカか⁉︎"
↑この次のラウンドの決勝は、トータル1点。ぶっちぎりビリになり、今年は気持ちよく4番でした!
全日本なんて、さらさら行けない。
めちゃ遠い道のりですが、正直、私にとってはどうでもいいこと。(上から目線)
↑これも
勝ってから言いたいけど、そもそも負けてて言えね〜!みたいな笑い。
これがヒロエ劇場で、真剣だからほんと可笑しい。
コンペティションはもう難しいです。
正直、勝てる気がしない。
"皆様、ささ、どうぞ乗りなされ"(ジーザスもしくは、これも老いの境地。笑)
かといって
これもまたゲームなので
ちくしょう!
来年、またリベンジだ〜‼︎
と言ったら
"もうやらなくていい"と言われました。by修平
もしかしたら、もう白タオルを投げられたのかもしれないです。笑
ジャッジ10ポイントは、今日の私の1本だけだったみたいです。
それなのに、また負けて
今度はさらに4位でフィニッシュ!
勝手にエントリーした修平さんを、私の代打で表彰式に出させて仕事のため会場を後にしました。
表彰台ではおそらく
深々と頭を下げてくれたはずです。
①うちのライダーがホント情けなくて、すみません
②勝手にエントリーして、すみません
③今日もヒロエ劇場をお楽しみ頂き、ありがとうございました