一番奥に見えるビーチが、出発地点のケエ・ビーチ。

ここは、およそスタートから3分の1を行ったところからの眺め。


カウアイ島の北と西を寸断する絶壁をアップダウンを繰り返し行きましたリュックサック



第一キャンプ地のHANAKAPIAI。

渓谷の小さな入り江で白砂のビーチが広がる。


キャンプ地と言っても、先人の残り火があるだけの「原始」のまま。

火を起こすことの大変さを思ってか、過ぎゆくトレッカーは薪をくめて進むメラメラ



唯一の人造物。

「来たことの証」が、そこかしこに。


この第一キャンプ地までは1時間くらいで、ほとんどの人がここで引き返す。

朝早いせいもあってか、ここから先の6.7キロはほとんど人に出会わなかった。


ひとりの世界を行く。








時には、頭上から湧き水が滴る場所もあって、水量によっては跳んで渡れない。

今回は構わず、靴のまま進む。



今回は、傍で歌ってくれましたカラオケ

「ヒョ~、ヒュルリ~、ピ~ヒョロヒョロ~」


あなた、見かけはこんなに地味なのね(笑)



ただ残念なことは

週末ということもあって、低空飛行のヘリコプターが絶え間なく行き来してウルサイ!!

本来は、潮騒と鳥のさえずりが心地よいトレッキングのはずなのに・・。




*つづく*