その是非については
前回の台風直撃のなかの警察や消防による伊良湖のコンテストの中断をはじめ…色々な意見があると思います。
でも
ONされました。
ようやく膝の怪我が良くなった際先となる、先週の伊良湖。
トータル2点の敗北からの
~すぐ新島。
どうやって
どうしたら?
この数日、本当に考え抜きました。
…いろんなアスリートの本や体験談、選手として必要となるASPの英語ルールも読みました。
良いイメージなんて、全く湧かない(笑)
なんか異常に疲れを感じたし
…珍しく、友人達に一緒にサーフィンをしてもらいたくて連絡したりもしました。
こんな私事で、世界情勢はもちろん。
何ら変わりはありません(笑)
歳のせいかな?とか。
時代が変わったとか…
私から離れた言い訳を山ほど並べました。
たぶん、それはもう。
責任逃れしたくなる状況だったかもしれません

…実は行動を共にしている高校生ルーキー達。
優勝候補筆頭の可愛いヤツら。
私の羨むほどの若さと勢いを持っています



何部の男子が良いとか?
ヒートの前でも、めちゃくちゃ御飯も食べるし寝るし。
やっぱり一緒は疲れる。
だけど…老いも若きも、年齢に罪はなし。
私も、嫌な奴になりきれない

必要なものは、鈍感力。
今日の終わりにやっぱり思う。
同時に必要な敏感力。
こんな毎日を、やっぱり無駄に浪費したくないと思う敏感力。
過ごした時間も
悔しさも
労力も。
無駄に過ぎてしまったら納得できない気持ちを飼い慣らしてはダメだと思いました。
もう戻らない。
歳を重ねれば重ねるほど貴重な、私の過ぎ去りし時間(笑)
そして、今シーズン初めて意図的なターンができて波を取りに行けた嬉しさ。
ラウンドUPはもちろん
素直に嬉しい!
この大会、最終ヒートまで戦い続けるのが目標。
ダメかもしれないけど
そうでも
また考える。
まだ続ける。
自分のサーフィンが出せるまで。
無駄に傷つくことはない。
でも、喜びにも敏感に受け止めたい。