ニュージーランド
☆6womensタラナギ・プロ。
ラウンドof48。
朝から片手にビデオ、片手に携帯で時間とスコアをチェックして、全ヒートを見ました目


勝ちたいのならば、負けた大会は帰らないで最後まで見る!
これは、まさしく本当ですひらめき電球




そして何より大事なのは、実際に見ることによって、より具体的にそのステージにいる自分がイメージできることです。


その具体的なイメージから
今の自分に欠けているのが何か?
どんなレベルで、どんなサーフィンが評価されているのか?
の逆算をすると、たぶん次に何をすべきか分かります。


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↑波が少ない時の、シルバナのヒート。
抜きん出た技術のサーフィンですが、立ち上がりからインサイドにいたのには驚きでした。


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風が吹き始めて、オンショアになり…全員が波を見失ったヒート。


中盤での波探しが早く、色々な波に手を出した末に見つけた同じ波で重ねてスコアをメイクしたポーリン。
この後も同じ波をスコアして、ビッグスコアでラウンドアップしました。


とにかく。
WCT選手、オーストラリア人の選手。
スコアにほとんど無駄がありませんひらめき電球


しかも…寸分の迷いものなくて。ヒート運びが見に染み付いているような自然さ。



よくトレーニングされています‼︎
選手として良く揉まれているなぁと、感心しましたえっ
技術の上に、この試合運びじゃ歯が立ちません‼︎




なんで昔。

「あ~、サーフィン上手いなぁ。」
…とか不貞腐れて見てるんじゃなくて
こんな角度から冷静に勉強できなかったんだろう?
と、思いましたが。




過ぎた過去を言っても、まぁ仕方ない。



今が私にとって一番良い時間だと思う他ありません(笑)

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このラウンド。
海から上がると選手に人だかりができて…なかなかゼッケンカウンターに帰れない選手もいます。
↑ローラ・エネバー。


とっても小柄で可愛過ぎるのに、大量のスプレーを上げてサーフィンしていました。海の中では、パフォーマンスが大きく見えます。


JPSAの選手と違い、痩せた手足の長い選手も多いので。
割りかし、自分体型に似たタイプのサーファーから身体の使い方や良いところを見て吸収したいと思います。


この細くて華奢な身体から繰り出されるサーフィンを見ると、細い体型によるハンデと思われていたことも美しさに変換できる可能性を肌で感じます。




見るもの
感じるもの
新しいキラキラ




今までBLOGでお話できていることは
実は、このトリップの氷山の一角です。



公共の電波で言えないことも
もちろんあり⁈(笑)


あとは。
私だけの、ここまでの苦労とお金と時間をかけてきた企業秘密にさせてもらいたいことも、いっぱいあります。



今は何一つ、見逃さないで帰りたい。
そんな気持ちです。

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