今朝は、鯨があがりました晴れ


南房総は、日本で調査捕鯨が許された町で、私達の日常の食卓にも鯨料理は欠かせないおもてなし料理の1品です。

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町の広報やHPで、鯨をあげる日は事前に告知されるので、観光客の方々もちらほら。
日の出からの作業にかかわらず、解体する和田浦漁港には…珍しく、人の輪が出来ていました。


実は私も、初めて見ました目
波情報の合間に立ち寄りましたが…年に数回しかないこの作業は、地元にいてもほとんど見たことがないんじゃないかな。

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明るいブルーのつなぎを着ている人は調査員で、何やらいろんなことを数えてます。

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鯨は余すところなく次々に解体されて、荒々しい漁師さん達に、肉の塊となった細切れの鯨は、粗野な扱いで氷の張った水槽に次々と投げ込まれていました。




独特の血生臭さがただよう夏の朝です。



そんな足元では、たぶん漁港で飼われてるだろう子猫たちが人懐こくジャレていますにゃー




うーん。



シーシェパードに怒られてしまうかも知れませんが…物が乏しかった昔は、これでいっぱいの人が栄養を取れたことでしょうひらめき電球


そして近々。
うちの職場にも、名物の鯨が入荷するはずです。




目の当たりにすると厳しいけれど、これがこの辺り現実で、文化です。




食物連鎖の頂点に立つ人間のひとりとして
命は大切に。
余すことなく、残さず美味しく食事を頂くことを再確認ナイフとフォーク





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