女子の決勝戦は、やっぱり2本目のバックアップ・スコアが勝敗を分けたクオリティの高い戦いになりました。メラメラ

大村奈央ちゃんは、9.5ポイントのハイスコアを持っていても、橋本小百合ちゃんに敗れました。
とても素晴らしいレベルの戦いです!

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↑優勝した帰ってきたハッシーこと、橋本小百合ちゃん。
ヒートの合間にも、化学の勉強をしていました(教科書持ってる~)
今ハワイの大学で医者に準ずるくらい難しい栄養学の国家資格に挑戦してるらしいですメモ



2年近いブランクを経て戻ってきた彼女は、リフレッシュをして更に洗練されて帰ってきた感じキラキラ



しばらく本当にサーフィンから離れていたそうです。
人はリフレッシュを経て更に上手くなるんですねひらめき電球
…ただし、とことんやり切った人の場合で、サボりとは違いますヨ(笑)


世界もまわりギリギリのところで頑張っていたときには手に出来なかったグランドチャンピオンも、今年はアッサリ小百合ちゃんの手に入りそう。


それくらいバランス良くコンテストを楽しんでました!


なんでも。
ハワイから、わざわざお金をかけてJPSAツアーをまわることに気が向いたそうです。


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男子は、圧倒的な気迫で。
大野マー君の独り舞台でした[みんな:01]

無言のプレッシャー、恐るべし‼‼‼
他の選手は石になってましたヨ。

世界で戦う厚み、こんなにも背中からオーラが出るんですね[みんな:02]
観客席まで届いてました。


サーフィンの速さもパワーも違いましたが、取り巻く空気がそこだけ全然違う。



今大会は、圧倒的な次元の違う世界のサーフィンが入り、今までにないハイレベルでエクセレント・スコアが炸裂する良いゲームになりました。


興行として、JPSAやっと面白いゲームになったんではないでしょうか?


ライセンス制の日本のプロ資格です。震災後のプロ増産に反してサーフィン業界は厳しい状況がまだ続いています。
引き続き、世界レベルの実力社会になり取り巻く環境はさらに厳しくなり、ある意味で本当のプロ基準が見直される時期に来ていますね。



自己を含めて、そんな環境に身を置く1人ではありますが、プロたる者はそれくらい厳選された個性と実力ある輝きある人で溢れる世界であって欲しいと思います。



きちんとね、プロツアーのなかで配役がある人。
その役割をまっとう出来る人。
多分それが、私の思うプロ基準です。




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