私の膝の怪我について、初めて詳しくBLOGに書きます。


すごくいろんなことが、分からなくて。

分からないことが、とても不安だった汗

特に、プロスポーツ選手の場合って実際どうなの?

なかなか情報がないなか、戸惑いました。



だから、この記事はそんな人に向けた記事なので、

興味がない人は、ぞうぞスルーしてくださいクローバー

・・・・意外と同じようなサーファーが多くて、驚きました。




>6月中旬から私の膝は腫れてムクむようになりました。

MRIをとると「左外側半月板損傷または断裂」と、いうことでした。

前十字靭帯などと一緒に複合して故障してないだけ、まだまだ軽症です。

ちなみに、サッカー選手やバスケの選手は当たり前の怪我らしい。


半月板は切れてても膝の曲げ伸ばしに引っかからなければ、なんの問題もありません。

問題なのは、再生回復しないことです。

ここが大変で、実際は手術しないと・・ずっとそのままなんですね。



私の場合は、ギギっと引っかかるような音がして

熱を持った腫れと、痛みがひどく、しゃがめなくなりました。

日常も不便でした。

1日サーフィンしては、数日休む↓↓



数日、安静にしていると炎症は落ち着きます。

ストレッチやマッサージで半月板の周りの筋肉を緩めて、緩和する方法が一般的なまず第一の療法です。

デスクワークなどの方は、生活に支障がない程度まで痛みは改善されます。



が。スポーツ選手の場合。

療養<運動量。

程度によりますが、日常生活はできても。

仮にもし練習という酷使に耐えられないようなら、スポーツ選手は手術を受けるべきだと思います。


だって・・・練習しない選手はいないでしょう(笑)



さらに重要なことは。

手術を受ける場合のタイミングと復帰。


復帰というのは、まず何をもって「復帰」とするかということ。

手術は内視鏡の素早い手術でダメージが少ないですが、

とはいえ手術は手術で、リハビリも必要です。

術後1週間で抜糸して、固まった膝のリハビリから始めますが。

進んだスポーツ整形では、早い段階でリハビリをして2週間で競技に戻る選手もなかには、いるそうです。


でも早い競技開始は、膝に水が溜まりやすくなったりと無理もそれなりにありそうです。



1ヶ月で7~8割の回復だそうです。

これを「復帰」と呼べば、呼べます。

競技はできますが、調整と練習はできていません。

実際に本気の「ダッシュ」は3ヶ月くらいしないと出来ないそうです。





今、とりあえず炎症と痛みの緩和として

膝に「アルツディスポ」という、ヒアルロン酸関節内注射をしています。

通常、関節炎やリュウマチに使用されますが5週にわたり5回注射します。

ただし!

半月板自体は良くなったわけではありません。



アルツ注射は、48時間くらいでまた効果は薄れていくようですが、

ほぼ1回目の1週間ちかく経った今も、私の場合、かなり症状が改善されました。

やはりコキコキと半月板の擦れる音はしますが、痛みも腫れもほぼ治まりました。

回数を重ねれば、相当の効果を維持できそうです。



なので今日は、あえて試してみましたパンチ!

私の膝の酷使!?


テーマは、術後3ヶ月目の仕上がりと同じ「ダッシュ」が出来るかどうか。



田原啓江ブログ-CA3F12390001.jpg


砂浜のランニングは膝の負担がなく、体幹強化や必要な下半身の筋力がつけられます。

ただ、めちゃくちゃ辛いです(笑)


ラン&ダッシュをインターバルで。


この「ダッシュ」出来る、出来ないは「いつ手術を受けるか?」の判断材料になりそうです。

スポーツ選手は、何より「シーズン」で戦っていますから。




最終的な判断は自分です。

ゴルフのように、コーチの決定に従うことが容易に思えるほど・・・悩みました。

自身が名選手であり、名監督であることを祈るばかりです(笑)。

1人2役も悪くないグッド!




1人でも多くのスポーツ選手に、この記事が参考になりますようにキラキラ

選手として輝ける時間と希望を大切にしてください。



今後もレポートは折に触れて続けて行きたいと思います。




これだけの情報を提供してくださった多くの専門的知識をお持ちの方々。

そして励ましてくださる周囲の方々。

感謝を込めてクローバー







※この記事は、私個人の見聞と経験を記事にしたものでありますことをご了承ください。