コンテスト中であるけれど
実は、数日前・・・祖母が亡くなって
今日は告別式に母の実家へと、早朝から
祖母というのも102歳で、村一番の長寿
大・大往生
子供5人、孫10人、曾孫12人、曾曾孫1人の5世代
明治、大正、昭和、平成、激動の時代を生き抜いた女性
親族だけでも60人近くの、大きな大きな葬儀だった
100歳越えしても、毎日ルービック・キューブを解く婆ちゃん
もちろん・・・・ボケ知らず
身内ながら、誇れるところ
まず、強い遺伝子を残してくれた婆ちゃんに感謝
なぜだか私は、とっても体が強い(笑)
100歳という、1世紀
老いというのは
精神や心の感覚が鈍くなることのみならず
カラダの感覚も失うそう
いずれ、あらゆる痛みも感じなくなる
心のみならず。
体の痛みも、喜びも。
それが「達観」というものかもしれないけれど
例えば
失恋の痛み
挫折
心を動かす音楽も
音も感じ方も変わってくる
長寿社会になったといっても
そんな多感な時代は、とても短い
傷ついたり
感じたり
こんなにステキに今を生きれることが、とてもありがたい