少し、重いネタかも知れません
私の生まれて初めての署名活動です
昨夜は、ある人の追悼パーティーがありました
参加人数は50名近く
近い知り合もいたので、出来れば署名を頂きたいと思いました
もちろん
沖縄、高江の裁判の問題で
しかしながら、私
場の空気もありましたが・・・・
1度も紙を出せずに終わって
そのまま店を退出してしまいました
・・・実は、少し、怖かったんです
政治的な活動をすること
例えば、宗教やイデオロギーの話をするように
もちろん、私は
闘うキャラ
ではありません
だから、そういう活動家というイメージであり
そう思われることが
怖かったんです
白紙の署名用紙
サヤカのために・・・
それと、無力な自分
考え直した私は
なんと
もう一度、お店にリベンジに出かけました
もちろん、残っている極わずかなメンバーを電話確認済みで
・・・・この人達なら
大丈夫
なんと、気の弱い私です
しかし誤算って起こるもんですね
・・・・嬉しい誤算は良いけれど
お店に1人
知らない男性の方
やっぱり
私の活動の真意
日本人と思う意識は
ひいては
愛とは
友達とは
激しい口調で詰め寄ってきました
フォローにまわる知人達とその男性で
騒然となり
私はオロオロうろたえました
言い合うつもりも、ありません
ましてや、難しそうな、
私の倍近く生きているような方
皆様の配慮で
故人の好きだった映画をみるからと
救出された私
ちなみに映画は「ゴジラ」です
しかも、第1作目・・・1950年代
白黒です
そして
「ゴジラ」は「クジラ」と「ゴリラ」から取った
間抜けな名前だ!!
とか笑いを交えて
「これはね、大人の映画です
ゴジラは水爆実験からできた副産物
人間の核実験を批判した
反戦イデオロギーから出来たものなんだよ」
と
知人の優しさと
そして亡くなった故人と複雑なご縁に
押し黙って見切った午前2時半
長く、複雑な夜でした
・・・そして、ものすごく疲弊した
集めた署名
たった、12究極、遠い沖縄であるこの問題
もし、自分が闘う本人の立場になったら
どれだけ、疲れ、苦しいことでしょう
そのとき自分はどうするんだろう・・・・
そして、もう1つ
・・・・・主義、主張なんてないけれど
「大切な人が困っているから救いたい!」
そんな動機が全てじゃ
署名活動ってダメなんですか?
未熟な私には答えが見つかりませんでした