さっきは、道でばったりと原田正規プロに会いました
「おー久しぶりじゃん!」なんか言って
たわいもないおしゃべりをしてました
正規君は日本のメディアのなかでは、そのサーフィン・スタイルがクールで
とても人気のあるプロ・サーファー
私とは共通の友人が多く、まあ、友達を介して
時折、おしゃべりしたりしてました・・・まあ、口数少ない、男らしい人ですが
正規君は、ツアーでトップシード選手でありながら、単身、サーフィン修行に
オーストラリアに渡って、一時期、日本のツアーから姿を消していましたね
そんなスタイルも彼らしく、そんなコアな彼のファンは多いはず
私のなかでは、オーストラリア帰国後、日本のJPSAにトライアル・ラウンドから
出ていた彼の印象がすごく強く、やっぱり・・・
記憶に残る選手です
大洗の大会だったと思う・・
JPSAもメインラウンドのシード選手が出場するまでのトライアル・ラウンドは
やっぱり、コンディションの悪いなか、消化試合的にやらされてしまうことも
実際、運営上、仕方なくある
正規君のヒートは確か、本当に波がなくて、ヒート中に2,3本しか
波が入ってこなかった!
立てば、確実に技量の差が出る
正規君のサーフィンは抜きん出ていたし
なのに、彼は、じっと沖で波を待ち続けた
スネくらいのインサイドに来るわけでなく
それは、勝負でなく、彼のスタイル
無情にも、そのまま、波は入ってこなくて、彼はトライアルで
姿を消したけど・・・・
「プロとして、自分のパフォーマンスを見せたかったから」
その、コンディションに一言も文句を言わず、去っていった
正規=サムライ
でした
後のクラマスの素晴らしいコンディションで、彼は入賞を果たし
JPSAに見事、カンバックすることになったけど、
そのときの彼のサーフィンやオーラは本当にすさまじかった!!
風が吹いてました
私も正規君が履いていた、蛍光オレンジの海パンにならって
蛍光色の海パンを履きました
身内では、正規スタイルが流行ったんだよ(恥ずかしいけど)
そんな、彼はもうすぐ、ハワイだそうです
正規スタイル
さらに、そのスタイルに磨きをかけてくるに違いない