サーフィン・スクールがブームになった、ここ3,4年、
私も他にもれず、サーフィン・スクールをやってきた。
ディーラーさんから受ける申し込みがほとんどだったけれど。
また、ぶっちゃけトーク!?
プロ活動の一環にスクール活動が入る。
今の常識・・
申し訳ないけど、
現役バリバリだった頃、それ自体に価値を見出すことが難しかった。
その活動についてはずっと「?」、疑問符がついてた
別に、私でない誰でもできる仕事なのだ、そう思っていたし、
その疑問符をつけながら、4年間貫き通した
(だからと言って、手を抜いた訳でもなく、大切な人のつながりでまわしてもらったお仕事だったので
出来る限りの誠意をつくしてきたつもり)
そして、ここにきて、その答えが見つかりそう。
まず、スクールは出会い
いろんなことに、悶々としていたとき、
やっぱり、サーファーのお友達はみな、サーファー!!
(特に、業界にどっぷり浸かってしまった私なんかって・・・)
だから、スクールでの出会いは、本当に新鮮だった。
一般人との唯一の接点
(一般人って何!?)
いろんな分野の人との出会い
そして、もう1つは、「仕事」というものの観点
大体、人なんて、誰にでも出来るような「仕事」をして、お給料を
もらっているし、自分にしか出来ない仕事なんてないな、と開き直った!!
それは、企業に働いてみてわかった実感・・・
自分で何かを始めな、といわれても
何もないし、お店もないし・・・
いろんな枠にとらわれていた
実際、スクールも楽しい時間を過ごしてもらい、お金をもらえたら
立派な仕事
たとえホームレス会社でも。
最初はホームレスでいい。
何もなくてもいいんだ。
人と比べたら、自分は発育が遅いかもしれない!?
そして、不器用かも知れない。
でも、ここに来て、開けた感覚
だから、サーフィンワールドで連載させてもらったHOW TO SURFや
surfingーrepsで作ってもらった動画サイト
実際のサーフィンスクール
すべて、ありがたく思った
そして、今日もまた、シラスカでかつてのスクール生に会った!
立派なサーファーになって、沖で波待ちをしている!
結構、楽しみにしている瞬間
サーフィン・スクール=いつもしてきたこと
でも、ここにきて、再発見