ちょと、堅苦しいブログのタイトル


今日、友人のプロサーファーから連絡があって、ヒロエのブログは

言いたいこと言ってていいな、と言っていた。

そう、ぶっちゃけトークであって、別にスポンサーさんや宣伝活動の一環でない。


ありのままのこと

本当のこと



今年に入って、いろいろな時間を取って、いろんなことをやってみたりしてる。

もちろん、本とかも読んだり、DVDも見たり・・・


選手時代は、一切出来なかったこと



いろんなことを考えるなかで、



やっぱり、自分はどうしたいのか、考える(休養中のテーマでもあって)






最近思うことに、自分の年齢とか、30代の女の人って、微妙であり、

難しくもあり、だから、その分、素晴らしい世代でもあると思う



男は20代はまだまだ認められないし、30歳になってもまだ、家庭に縛られる

ことも必要としない。40代で家庭を考えることも十分出来るし、仕事だって

楽しく、責任ある仕事が出来る時代だと思う。そして、50代があって~



でも、女って、ことさら、20代そして、30代で人生のビックイベント(仕事、結婚、

出産、子育て)を全てこなしていかなくてはいけないような妄想に駆られる。

事実、そうかもしれない。

凝縮形なのだ!!きっと



で、私は?



って考えてみると、なんとなく、何にもないような・・・・あるような・・・

つまり、決定打は何も打っていない!?

時間は刻々と過ぎていくが。




でも、1つ言えることがあって、20代の自分より、30代の自分のほうが

ずっと魅力的だし、きっと女性的な観点から見て、すこしはキレイになって

るんじゃないか、と自分で思う。実際にそうだと思う。

(”自分で”って結構大事なとこだけど!?)


私の20代って結構暗くって(笑)

サーフィン競技に没頭しすぎて、女も失っていた。これ、本当の事実。

美容院にも行かなかったり、行けなかったり・・・

いつも、オバサン結び


女としてのオシャレや基礎化粧品だってニベアでいいや、くらいだった

デートに行く服なんて持ってなかったし。




それくらい、気のふれた時代だった

だから、女性としての方向性なんて探ってなかった、

サーフィン・マシーンとして生きていた、そんな20代



そして、そのまま30代の突入した




今、いい気付きがある。




私がやってきたことの20代は、大学もそうだったけど、「○○学士」とか「プロサーファー」

とかって肩書きはなんにも、ご飯を食わせてくれない。


でも、その延長線上に生きていて、その延長線上の人々と出会っていく。

やっぱり、そこでは、わたしは「田原啓江」として評価してもらえるのだ。

小さな小さな世界だけど。


「おねえちゃん」でも「オバサン」でも「○○ちゃんのママ」でも「○○さんの奥さん」

でもなく。


これは、早くに家庭に入って子育てをした女性に対する偏見でも、強がりでもなくて、

これが私の足跡なんだ。

(その分、私は、これから人生のイベントをこなさなくてはならない!!)



どちらが先でもかまわないけれど、


やっぱり、30代は自分として華のある女性になりたいと思う

子育てから少し手を離れて、海に来る女性も、みんな



そして、ひそかに自分なりには逆転ホームランを狙っている。

フツーの顔に生まれてフツーの女の子だったけど、30代で逆転出来るか!?

海はやっぱり、ナチュラル・ビューティーを与えてくれる。

自分らしく、美しくありたいと思う。





この冬は少し派手なコートとワンピースを1枚づつ買った

服に着られてしまわないような自分になりたい。


もちろん、内面も外に出る30代だから