今までお世話になっていた発達外来で診断が付かず、通所受給者証の申請が通らなかったので、別の発達外来へ行ってきましたニコニコ


詳しくはこちらの記事です



今回はスムーズに状況を説明できるようにと、色々と準備をしていきました。

それでも初診は緊張します…


呼ばれて診察室へ入ると、男性のドクターで優しい雰囲気でした。


緊張しながらも、事前に記入した問診票をもとに聞かれた質問へ答えました。


「どんなこだわりがある?」とか、「学校での様子は?」とかです。

息子に話しかけて下さりましたが、ほぼ答えられなかったです。


過去に受けた発達検査の結果もお伝えしました。



すると、すぐに診断書を書いてくださり、先生の所見を説明して下さったのですが、

それがすごく意外な所見でした😲


私の予想は、自閉症、ADHDだと思っていました。

コミュニケーションの苦手さや、他の子とは違う独特の雰囲気や喋り方が気になっていました。



先生の所見は、

「おそらくほとんどの病院で自閉スペクトラムの診断が付きそうな特性だけども、自閉症とは全く違います。」


「人とは考え方が異なるし、コミュニケーションの苦手さから自閉症って思われがちだけどね。」


「コミュニケーションを避ける行動は、不安から来てる部分も半分あるけど、不安障害とも違う」


「喋ろうと思えばいくらでも喋れると思うけど、コミュニケーションをする相手を自分の世界観で選んでいる。」


「喋りたくないのに無理に喋らせることは出来ないし、今の環境で十分です。」


「今やっている個別療育が適切だし、本人が興味もったら集団療育もいいけど、無理にいかせる必要ない」


「家で本人の好きなことをたくさんやらせてあげて。パズルとかプログラミングとか合いそう」


このようにお話させていました。



自閉症じゃないんだ?!

それに驚きました。


診断名は「神経発達症」

(発達障害の広い意味のような?)

診断名は気にしないで、と言われました。



今後どうしたら良いのか?と伺うと、

・今まで通りで良い

・興味をもったことをとことんやらせてみる

・無理に集団に入れなくて良い


ということで、安心しました照れ