癒し手じゅんこです。
先日、息子と食事中に話していた時のこと。
「あのさ、あなた陰キャよね」
前後の話の流れは忘れましたが、
息子にそう言われ、大きく頷く自分が
いました(笑)
私は子どもの頃から友だちがほとんど
いなくて、一人でいるのが全然平気な
子どもでした。
学校の行き帰りも一人。
近所の子と遊ぶこともたまにはあった
けど、基本遊ぶのも一人。
それが辛いとか苦しいとか
全く思わずに生きてました。
まだ一般社会の常識に
揉まれてなかった頃は
全然平気でした。
それが、だんだんと成長するにつれ
友だちのいない自分が
何かダメな奴なんじゃないかと
思い始めてしまったんですね。
で、何とか誰かとつるもうとするんだけど
そもそも協調性とかないし
誰かに合わせて動くとかができない。
人の輪の中に入りたいけど、入っても、
なんか居心地の悪さしか感じられない。
友だちがたくさんいたり、人の輪の中で
楽しくワイワイ出来る人が羨ましくて
仕方なかった時期が長くありました。
私は一人でも平気だし
家から何日も出ないのも平気だし
心から話せる人が少しいれば十分だと
思ってると認めることができるように
なったのは、この数年のこと。
仲間といるのが嫌な訳ではないんですよ。
でも、あんまり人に合わせきれないので、
距離感が近くなり過ぎると、どうしたら
いいのか分からなくなっちゃうんですよね(笑)
つまり、どう考えても「陰キャ」なんです。
畑とかの植物相手や
動物相手だといいんですけどねぇ（笑）
だから今は、私が願った通りに
話を聴いてくれるやままがいるのと
畑仕事と家でできる仕事があるのとで
本当に自由で幸せです。
家の中でこそこそ片付けたり
いろいろ作ったり
漫画読んだり本読んだり
こうして何か書いたり
セミナー考えたり調べものしたりするのが
大好きなんです。
畑に行って
植物たちと向き合ってるのも好きだし
畑で採れたものでご飯を作るのも
とっても楽しいです。
歌が大好きでバンドのボーカルもやってます。
めっちゃ歌が上手い訳でもないけど
ずっと歌うのが好きだったので
こうして仲間がいて歌えることが嬉しいです。
たくさんの仲間に囲まれて
賑やかにワイワイと過ごす人たちに
今でも憧れがない訳ではありません。
週末はお洒落な料理でホームパーティ！
なんて、めっちゃ憧れてました(笑)
でも向いてないので仕方ないです。
憧れはあるけど、そうは生きれないのが私だし。
そこを受け容れてから
生きるのがすごく楽になりました。
私が大好きなことを大切にして生きる。
私が出来ることを大切にして生きる。
私がやりたいことを大切にして生きる。
私らしく生きるということは
そういうことなんだと思います。
そして、それができる環境にいることに
感謝しています。
神様仏様やまま様のおかげかな(笑)
うちのインゲンが採れたのは
何年ぶりだろう・・・・
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