こんにちは。
癒しの自然栽培農家じゅんこです。
毎日、ちょっとした強みを見つけてみる。
これは、「ある」ものを見るという話でも
あります。
「ない」ではなく「ある」を見る。
これ、言うは易し行うは難しじゃないですか?
私たちは「ない」ものをどうにかする教育は
受けているけれど、「ある」ものを見つけて
それを伸ばす教育はあまり受けていません。
学校でも苦手科目の克服なんて言われますよね。
社会でも、出来ないことを出来るようになる
ことを求められます。
もちろん、学生のうちや社会人になってすぐ
の頃は、出来ないことにも挑戦してみること
は必要だし、出来ないことができるようにな
ることも尊いことです。
でも、そればっかりやっていると、あんまり
楽しくない・・・
だって苦手なことを頑張るんだもんね。
そりゃ楽しくないよね。
出来た喜びは感じるかもしれないけど、もう
一度やりたいとは、あまり思わないよね。
私は学生の頃、理科が苦手で、どうしても点
が伸びなくて、ずっと頑張らなきゃと思って
いました。
でも、どうやら私の脳みそには「理科」の部
分が欠落しているみたいで、勉強してもチン
プンカンプンでさっぱり分からない。
担任が理科の先生だったこともあり、頑張れ
って言われるんだけど、ホント大変だった。
大人になったら、理科が必要な所へ行かない
限り、理科は私の生活には必要なくなった。
でも、苦手なことも頑張らないとって思考は
残っちゃってるんです。
これをやっていると、どうしても「ある」も
のじゃなくて、「ない」ものを探してしまう
んですよねー
私はマヤ暦の紋章的にも、「青と青」なんで
何かをよくしていくことに目が向きがち。
何かをよくしていくってだけならいいんだけ
ど、これってともすると、粗探しにもなって
しまいます。
ここが出来なかったからって思う傾向があって
「ある」より「ない」に目が向きがちになって
しまうんです。
人としての本来の姿に目を向けてみると、
「ない」より「ある」に目を向ける方が自然
で、「ある」をもっと伸ばして、凸を大きく
していった方が、あなたらしくなるんです。
あなたらしさが発揮されると、それを必要と
している人に分かり合えるようになるから、
あなたにとっての凸が、その部分が凹の人を
手助けできるようになります。
そうやって凸凹があって、それを補い合って
いくのが私たちが生きていく本来の姿なんだ
と思います。
だから、あなたはあなたの凸の部分を見つけ
て、そこが伸びていくようにしてあげたらい
いんです。
凸の部分は、あなたの強みで好きなことでも
あります。
つまり、やっていて楽しいことなんですよね。
今はまだ上手く出来ないこともあるかもしれ
ません。
でも、やっていて楽しいことは続きますよね。
続けていけば上手く出来るようになる確率も
上がります。
何より、やっていて楽しいので、あなたの波
動やテンションも上がりやすいです。
あなたが楽しい氣持ちでいると、楽しいこと
が起こりやすくなります。
楽しいことが楽しいことを連れてきてくれる
という状態になります。
これが「幸せと豊かさの循環」です。
だから、楽しくないことは出来るだけ辞めて
楽しいことをするのが大事です。
「ない」じゃなく「ある」に目を向けてみて
くださいね。
やままが書いていたように、ちょっとした事
でいいんです。
ちょっとした楽しかったこと
ちょっとした上手くできたこと
ちょっとした喜ばれたこと
そんな、ちょっとした欠片を毎日、ちょっと
ずつ見つけてみてください。
私の昨日のちょっとしたことは、インスタの
リールを作れたこと。です。
https://www.instagram.com/hihofarm1212/
あなたのちょっとしたことは何だったでしょう?
私に教えてくださいね。