監督 トム・ティクヴァ
出演 ベン・ウィショー アラン・リックマン 他
@よみうりホール
美しい映像や音楽で錯覚しがちですが
かなりヘビーな内容です
驚異的な臭覚を持った男が
究極の香水(パフューム)を作ろうとするんですが
“ある人殺しの物語”とサブタイトルがつくことから
おわかりかとは思いますが
そういうことをして香水を作るんです
動機は純粋であっても没頭するあまりに
狂気となってしまう恐さを描いてます
そうして作られた香水を嗅いだ人々がどうなるかは
まさに狂気の沙汰で
老いも若きも入り乱れての狂乱シーンには
ボーゼンとなりました
一体全体どんな匂いなんでしょう
映像だけではどうしても伝わってこないので
このシーンを理解する上で難しいところです
美しいパリではなく
裏社会のパリの雰囲気が
とてもよく映像に出ていました
主演はベン・ウィショーなんですが
通常こういった殺人鬼でも
無垢な青年役ならステキに見えるものですが
本当にキモイと感じたので
名演技だったのではないでしょうか