監督 テレンス・マリック

出演 コリン・ファレル クリスチャン・ベール 他

@イイノホール


失礼な言い方ですが

予想に反して意外とよかったです

観る前は途中で飽きそうな気がしてたのに

最後まで興味を持って観られました


ジャンルで言えば恋愛映画なのでしょうが

ベタベタ甘ったるい印象はそれほどなく

二人の男性の間でポカホンタスちゃんが悩むのだけど

嫉妬や憎悪のようなドロドロしたものが一切ない

愛する人を思いやる「みんなオトナね」という愛が

淡々と描かれます


イギリス人と原住民との戦闘シーンや映像など

『シン・レッド・ライン』を彷彿させ監督らしさも味わえます

原住民役の人たちの中に白人の役者さんがチラホラいて

ツメの甘さも見受けられますがまあよしとしましょう


コリン・ファレルが八の字眉で困ったちゃん顔をするたびに

笑いそうになりました

クリスチャン・ベールはかなりトム・クルーズ似ではあるけれど

久しぶりにスクリーンで見たらえらい男前になってます

ポカホンタスちゃん役の子は笑うとすごくカワイイの

ただし笑ってる時限定です

1つ印象深かったのは最後にコリン・ファレルと別れるシーンで

ツンとした顔して背中向けるんだけどその時の顔がいいの

監督 フェルナンド・メイレレス

出演 レイフ・ファインズ レイチェル・ワイズ 他

@明治安田生命ホール


きのうの秘密の試写会はこの映画だったので

予想はビンゴでした


正直に言ってしまうと

わたしはこの映画は生理的にダメ

この鑑賞後の後味の悪さはなんなんでしょう


妻の死を調べる夫がその死の原因を突きとめ

そして自分の妻への愛を悟るみたいな内容

国ぐるみの陰謀や社会の問題点など

サスペンス要素も充分あり

おまけに夫婦愛も描かれていて

ストーリー的には申し分ないはずです

それなのに気持ちが乗れませんでした


なぜかと考えてみたのですが

まずレイチェル・ワイズが演じるテッサという女性

鼻っ柱が強くてすぐ感情的になる

目的の為なら手段も選ばずみたいなことするし

わたしは普段の私生活も含めこういう人キライです


主人公のラストのある選択にも不満が残ります

ネタバレなので書けませんが

テッサに代わってもっと出来ることがあるだろうに

なぜ妻のところにたどり着かなければいけないのよ

あまりのメメしさにイヤになりました


ただ人それぞれ好きな人物像は当然違ってくるので

わたしがダメなだけだと思います

作品の好き嫌いは内容うんぬんの他に

いかに登場人物に好感が持てるかも重要なので

今回はそれで受けつけなかったみたい

世界での評判もいいですし感動作ではあります

ちょっと気分転換に変えてみました

悲しいことに見に来てくれてる方もほとんどいないので

誰も気にしてないとは思います

自分で自分に言ってるだけですね


ブログ名の“非映画的人生”というのが

どちらかというとネガティブなので

デザインだけは華やかなものを選んでみました

蝶も元気に飛んでおります

他の人とカブってもいけないので

どれにするかは結構悩みます


明日はバイト後に試写会に行きます

作品名は当日まで秘密なんだそうです

ただ試写状には5月公開の感動大作と書かれていて

お問い合わせ先がギャガになっているので

あの人がアカデミー助演女優賞を獲ったアレかな?と予想

結構観たかったので当たってるといいな

監督 シェーン・ブラック

出演 ロバート・ダウニー・Jr ヴァル・キルマー 他

@よみうりホール


タイトルが『キスキス、バンバン』とカワイイわりには

結構ハードボイルドな映画です

キスキスの方のエロシーンはあんまりっつーかほとんどなく

バンバンの方の打ちまくりがメインになってます

ケチな泥棒(ダウニー・Jr)とゲイの探偵(キルマー)が

図らずも事件に巻き込まれるというスジです

最初は偶然が重なるありえない設定で

やや話しに無理もありますが

そこを楽しむ作品でもあるようなのでサッと流します

途中急に展開が速くなりセリフが理解出来ずに

置いていかれましたが

単純な映画なのですぐに理解度も追いつき

後半はバンバンやってハッピーエンドとなります

ちょうどいいドタバタ感のある映画でした


出演者ですがロバート・ダウニー・Jrは

ホウレイ線がくっきりして老けました

私生活の苦労が顔に出てしまってます

ヴァル・キルマーも以前に比べて老けてましたが

それよりも太ったのか顔がパンパンで

アニメのアンパンマンのようです

主演2人に絡む女優さんがキレイです

トム・クルーズの今夏公開作品『Mi:3』のヒロインだそう

今後ブレイクするかちょっと注目です

監督 ジム・ジャームッシュ

出演 ビル・マーレイ ジェフリー・ライト 他

@月島にある試写室


ひさびさにキッツイ映画を観ました

これはコメディなのだろうか?

それともヒューマンドラマなのか?

どう解釈したらいいのかわかりません


ある男のロードムービーみたいな感じの映画です

(あくまでもロードムービーとは異なりますが)

訳あって過去お付き合いのあった女性数名に

20年振りに遠路はるばる会いに行くのですが

1つの話ごとに何か意味があるのかと思ってると

そうでもなく

それなら女性ごとに過去の何かが描かれるかと思うと

なんにもない

内容があるんだかないんだかわからないうちに

「まさかここで?」というところで終わったのでした


わたしはポカーンっとなっただけですが

2005年のカンヌ国際映画祭グランプリ受賞だって

いい映画なのか?


音楽はまあまあよかったです

ビル・マーレイも悪くはないし

共演者もなかなか豪華なんですよ

ジェシカ・ラングやクロエ・セヴィニーも出てます

でも観たあとに何にも感じなかったんだもん

しょーがないよね

数日前に足掛け5日で読み終わりました

謎解きの連続なので

面白いかどうかは別にして(でも面白いです)

とにかく先が気になってどんどん読めます

ここが徹夜本と言われるゆえんでしょう

でも徹夜してまで読む体力がないので徹夜はヤメときました

わたしにはなじみのうすいキリスト教関連の話しですが

わりと説明しながら書かれてるので話しについていけますし

そこに興味のあるダ・ヴィンチの絵が絡んでくるので

話しにどんどん引き込まれました

この本が売れるのがわかる気がします

でも読んでいてどうにも気になってしまったのが

ヘンな髪のトム・ハンクスですよ

本を読む前から既にメディアで目にしてしまったがために

もうどこを読んだって

パリの街中を走り回るトム・ハンクスしか浮かんできません

わたしの頭にはラングドン=トム・ハンクスしか

ありえないことになりました

と言ってもトム・ハンクス嫌いじゃありませんが

読んだイメージだとちょっと違うかなという印象です

じゃ誰かと言われると難しいですが

ロバート・レッドフォード → フケ過ぎか

ニコラス・ケージ → 学者に見えない

ジョン・トラボルタ → 重そうだな

メル・ギブソン → 熱血すぎるか

リチャード・ギア → フェロモン過多

ブルース・ウィリス → う~ん

ヒュー・グラント → 笑えるかも

そう考えるといないですね

じゃもうトム・ハンクスでいいやって感じ

水曜のレディスデイを利用して観てきました

最後に映画館に行って観たのはもう何年前になるでしょうか

本当に久しぶりでした

映画についてはですね

出口で「よかった」とか「感動した」とか

話している声をいくつも聞きました

観た感想は本当に〝いい映画〟です

そのどこが〝いい〟かはうまく表現出来ませんが

何かが残る映画です

わたしは映画館でも泣きましたが

突然映画の場面やセリフを想い出して

帰りに池袋の街を歩いていて涙がポロっときました

その後もごはん食べてる時にまたポロっときたり

お風呂入っていてポロっとなったり

完全にハマったようです

きょう一日そんな状態です

少しネタバレなので観てない方は注意ですが

出会った時にイニスがシャツをなくします

でも実はなくしたのではなくジャックが持ってたのです

20年後にジャックが持っていったことをイニスは知ります

好きな人のモノはたとえどんなモノでも欲しいはず

多分子供だって大人だって男性も女性もみんなそう

そこであのシャツです

誰が見たってあんなモノ大切に取っておくっていうことは

それだけ好きだったことがわかります

ジャックの20年間の思いがやっとイニスに届いて

イニスの意固地な気持ちをちょっとでも

変えさせることができたのではないでしょうか

だからイニスはシャツを持ち帰ったと思うのです

だってそれまでのイニスならジャックの両親の目を気にして

シャツは持って帰らなかったと思うから


映画の最後にまたシャツが写ります

今度はイニスが何十年と大切に持ち続けるのでしょう

あの場面思いだすとダメだ~

またポロっときました

監督 スーザン・ストローマン

出演 ネイサン・レイン マシュー・ブロデリック 他

@よみうりホール


そもそもは ’68に制作された映画が最初だったそうですが

その後ブロードウェイの舞台で上演しトニー賞を受賞

そして今回また映画化したそうです

ブロードウェイの主役キャストがそのまま映画にも出演です


突然歌いだすミュージカルがダメって人と

オーバーな芝居がダメって人には

拷問のような映画かもしれません

ただテンポがよくスピーディに話しが進むので

2時間14分の上映時間も気にならず

本当にブロードウェイの舞台を見ている感じで

歌あり踊りあり笑いありでとても楽しめます


マシュー・ブロデリックがなかなかよいです

SATCのサラ・ジェシカ・パーカーの夫という印象しか

最近ではなかったのですが

楽しそうに歌って踊ってボケかましてます

そういうタイプの役者さんだったかな?と

いい意味でイメージ変わりました


きょうは5回くらい声出して笑いそうでした

声出してもいいんですけどね

隣の人とかが笑ってないとなぜか遠慮してしまって

こらえて笑ってました

きのう本屋に行ったら文庫本がありました

そこで家にあった図書券1500円分に自腹の数百円を足して

今日買いに行きまして先ほどから読み始めてます

単行本は高すぎて買えなかったのです

上・下巻で2冊買ったら3800円だもん

文庫本は1冊550円(税抜き)で上・中・下巻になってます

充分安いんだけどそれでも文句が言いたい

「本の厚さからいっても上・下巻でいいんじゃないの

 3冊にして儲けようとしてません? 角川書店っっっ」

トム・ハンクスの髪がヘンとか散々言われてる映画の方は

5月20日から全世界同時公開らしいです

ここまで来たらどうせ映画は観に行くし

読まなくてもいいかなとも思いましたが

みんなが面白くてすぐ読めたって言ってたので

活字離れしていたこともあり読んでみることにしました

本を読むのは数年前に新潮文庫のキャンペーンで

パンダグッズ欲しさに数冊買った時以来だわ

先日チラッと書きましたが20年以上前に

『マイ・ボディガード』という映画の宣伝で来日し

試写会の舞台挨拶に来たこの人を見たのです

今だとジャパンプレミアとかカッコよく言うのでしょうか?


映画はイジメられっ子と転校生の友情モノですが

なぜかその主役2名は来日せず

イジメ役で主役じゃないマット・ディロンが来てました


当時読んでいた“スクリーン”とか“ロードショー”で

顔や名前は知ってたけど

まだ『アウトサイダー』や『ランブルフィッシュ』といった

コッポラ監督作品で人気が出る少し前


その映画では ↓ こんな感じだったのに


   


舞台挨拶ではたしかハンチング帽被っていて

はずかしそうに登場し

顔を真っ赤にして挨拶していた憶えがあります

そんなういういしい本人見てしまったら

もうその場でファンになりましたよ・・・単純すぎっ


その後はたまあに出演作を目にすることはありましたが

キャメロン・ディアスと共演(私生活でも交際その後破局)した

『メリーに首ったけ』あたりからまた名前を聞くようになり

今回のアカデミー賞ノミネートですから

本当にうれしかったです


ちなみに↑のサインは来日時に出演した

今でもテレビ東京でやっている長寿番組〝おはスタ〟の

プレゼント(たしか5名様)で当たったサイン

当時は来日したスターがときどき出演してました