元銀行員さまこです!
地銀に約10年行員として勤務、その後はパートとして3年勤務しておりました
現在はメーカーで派遣社員をしてます。小学生と保育園児を育てるアラフォーワーママです。
こちらは地銀時代のこぼれ話を懐かしみながらしていくブログとなっております〜。
お金と子供のお話も少ししていくかな?まだ方向性はあんまり決まってません笑
一条工務店その他の記事はこちら
元銀行員さまこでーす
さてさて、物騒なタイトルですね
とっても素敵な営業さんだったんですけれど、1つだけ厳しく言わせていただいたことがありました。
契約日の2日前。
営業さんより連絡がありました。こちらからは、不動産取得税がいくらになるのか、ということを聞いていたんです。
旦那さんが対応したのですが、
「不動産取得税、2,3万か12,3万のどちらかだって。なんか受けられる制度によるらしくて」
2,3万か 12,3万?
なめてんじゃねーぞ
なんの参考にもならねーよ。なんだその差は。数百円じゃねーんだよ
「人のカネ」だと思ってんなーと思いました。
(もう契約するって決まって安心してんな・・・・ってね。)
よく考えて?10万の違いってものすごく大きいんだよ?
あなた家売りたいんだよね?調べてくるって言ったよね?「調べてわかりませんでした」は回答じゃないのよ?
ていうか、わからないわけないよね?
お客さんが出すお金なんだよ、重いんだよ。
だから言いました。
「そんな回答じゃ無理、差が開きすぎてる。2,3万と12,3万って全然違うじゃん。
それじゃハンコは押せない。ちゃんとした回答がないなら、2日後は契約しないって伝えて」
旦那は「ちょっとかわいそうじゃないかな」って言ったけど、全然かわいそうじゃない。
それが仕事だし、私たちはとてつもない金額出して家を買うんだもん。
最後の最後でそのテキトー対応はないでしょ
最後まで責任持って対応してほしかったから、
旦那には(私を完全に悪者にしてもらって)営業さんにその旨を伝えてもらいました。
営業さん、相当慌てた模様です。
次の日に店長さんから電話がありました。
不動産取得税の金額(結局2万円台でした)と謝罪、契約日は是非お越しくださいといった感じの内容でした。
担当さんは泣きながら店長に電話してきたらしいです。
(そんな取り乱すんだったら最初から調べると回答したものはちゃんと調べればいいのに自業自得だとおもうんだが)
ちゃんと教えてもらったので、ちゃんと契約しました。
私ね、銀行で勤務してて基本間違えることは許されなかったし、間違えたとしてもお客さんに真摯な対応をしなければならない環境だったんでね・・・。ちょっと許せなかった。お金が絡むことだし。
もし、ちょっとでも気になることがあるのなら我慢はせずに言った方が良いです。
それは絶対です。
逆に「気を付けなきゃいけないお客さんだな」と思われるくらいでいいんじゃないかな
怒ったのはそれ1回で、あとはいたれりつくせりな本当に良い素敵な営業さんでしたよ
家を買った後も色々やりとりもあって、良いご縁だったと思ってます