イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

最終回~ブルーイング&組立編。
今回ブルー液はmgc_hammerliさんお勧めのハートフォード製を使用しました。
スチールプレスのブルーイングは随分久しぶりだから、すっかり要領を忘れ
てました。

作業手順ですが、まず下地の研磨(画像)、脱脂、ブルーイング(画像)
スラッジ落とし(画像)、仕上げ(画像)、オイル塗布、組立(画像)の
順に進んでいきます。
文才がないから画像を添付しますのでご参照下さい。
上から順番に観てもらうと判るように並べているつもりですが、1人で作業
しながら撮影したので、作業途中の画像はありません。
なおブルーイングに関しては私より経験豊富なmgc_hammerliさんのブログに
詳しい記載がありますので、そちらを参考にされてください。
     ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/mgc_hammerli/11694439.html

また、このスターリングで使ってきたマガジンは、サビが深く研磨しても
表面がブツブツ、だから別のモデル用マガジンを急遽リブルーしました。
それから、亜鉛のパーツもリブルーする予定だったのですが、オリジナル
ブルーのボルトをサンディングしたら、銀色のボルトに変身、試しにチュー
ブに収めてみたら、なんだかいい感じ。
今までスターリングのボルトは黒いってイメージだったのですが、銀色の
ボルトは逆に新鮮、そこで暫くこのままの状態にしておくことにしました。
銀色のボルトに黒いコッキングノブが浮き上がって見えます。
ってことで今回は亜鉛パーツのリブルーは見送り。

手抜き、手抜きの連続でしたが、なんとか元の形に戻りました。
当初の目標だったサビの完全除去はできたから寿命も少しは伸びたはず。

最後になりましたが、mgc_hammerliさん、今回は色々とご協力いただき
ありがとうございました。