エルデンリング DLCでプレイ放棄する褪せ人たち。そんなビルドで大丈夫か問題 | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

 

 

エルデンリングのキャラクリとキャラメイク画像

難易度が高すぎて炎上しているエルデンリングDLC。

steamではプレイ放棄まで勃発したそうな。なにその抵抗・・・。

 

この事態に対してフロムは「オマエらちゃんと加護は集めてんの?」くらい軽めの反応。

わたしもシステムを理解してない褪せ人たちがヒステリーを起こしてるだけと思ったクチだ。

 

ゲーム内で加護の重要性をアナウンスしないフロムも悪いけどね。

 

エルデンリングの画像

とあるメディアのコラムではこんな記事が。

キャラの強さが白紙になるのは大げさすぎるでしょ・・・。

 

わたしのキャラは本編のまんま性能発揮してたし。

DLCの序盤が苦しいのはキャラ育成がいい加減か、失敗しているからでは?

 

エルデンリングの画像

なんだかんだでフロムは難易度の緩和に踏み切る。

いや、そんな必要ないと思うんだけど・・・。フロムもコエテクもシニゲーなのにすぐ緩和するよね。

 

こういうので弱体化まえに倒したハラスメントが始まるんよ。

配信者がボス撃破して喜んでるとこで、「倒しやすくなりましたもんね。」とかコメ欄で水を差す。

 

・・・気持ちはわかる。でも言うな。

あとから始めたひとに罪はないからさ。

 

なお今回の難易度調整は前半部分のみらしく、後半の難易度は変わらないという。

果たしてプレイ放棄ニキらのご機嫌やいかに。

 

エルデンリングの画像

まずDLCエリアに来れる時点で初心者ではないわけだが、それでも詰むのはほかに原因があるわけ。

先にも書いたけど、レベルは高くてもキャラ育成に失敗している可能性を疑う。

 

このゲームが単純にレベル=キャラ性能ではないことを、どれくらいのひとが理解しているのだろう。

 

ソウルシリーズはゲーム内の説明が極端に薄く、知識の格差が出やすいゲーム。努力すれば有利にゲームを進められるが、勉強をしないとムダに苦労させられる。

 

キャラ育成=ビルドしだいで難易度に差が出るゲーム。影樹の加護よりもコッチのほうがよっぽど重要だろう。

 

たとえばビルドに関してこんな専門用語がある。

 

脳筋=筋力振り

純魔=知力振り

上質=筋力+技量振り

アンバサ=祈祷振り

キンバサ=筋力+祈祷振り

ギンバサ=技量+祈祷振り

 

上質のほかは公式用語でないためゲーム内ではいっさい登場しない。

ちなみに祈祷をバサと言うのは、過去作で奇跡(祈祷)をアンバサと表現していた名残り。

 

これを知らないプレイヤーはかなりムダなステータスの振りかたをしているはず。

 

育成のセオリーを知らないと目先の武器や雰囲気でステータスを振ってしまい、ナニにも成れない中途半端なキャラになってしまいがち。

 

レベルが上がってもHPやスタミナが高いだけで、弱い武器や魔法しか使えないとかね。

 

エルデンリングの画像

また武器の格差がものすごいゲームなので、強い武器の情報にどれくらいセンサーを張っているかも攻略の優劣に影響する。

 

優秀な武器や魔法を知り、軽量か中量か、スタミナや詠唱速度はどれくらい確保するかなど、あるていどスタイルを決めて計画的にステ振りをするのが定石。

 

1ポイント足りないだけで武器や魔法が使えないゲームゆえ、レベル上げよりステータスの振りかたが重要。同じレベルでもキャラの戦闘力はダンチで変わってくる。

 

DLCで発狂してるニキたちのキャラは、加護うんぬん以前にレベルが高いだけで戦闘力が低かった説はあると思う。

 

エルデンリングの画像

難易度についてはフロムの行儀の悪いゲーム設計にも問題があるけどね。

難易度というより『理不尽度』というほうが適切か。

 

いまだ改善する気のない悪質なカメラワーク、スパアマで高速機動、執拗なディレイ、巨大ボスと閉所で戦闘など、およそ事故ねらいのゲーム設計。

 

特に『ロックオンするとカメラが暴れて状況が分からない』は、動きの速いモブが多いエルデンリングは過去最高にヒドイ。

 

アルゴリズムの偏りも理不尽で、リトライを重ねてユルい行動をしてくる個体を引く、いわば運ゲー感も増していると感じる。

 

エルデンリングの画像

わたしとか焼炉のゴーレムが距離に関係なく一生メテオかましてきて、ずっと敵のターンで苦労したのだが、とある配信者は足ドッスーンだけの超ヌルゲーでクリアしていた。

 

めんどくさいボスほどこういうのがありがちで、プレイヤーによってゲーム体験が異なるのはゲームの質として良くはない。

 

エルデンリングの画像

序盤の進めかたを間違えて、ロクに加護のない状態で『暴竜ベール』に手を出してしまったが、こちらは何度かリトライして『ユルい行動の個体』を引いて倒すことができた。

 

強さがおかしいと思って調べたらDLCの裏ボスだったらしく、みんなボコられて発狂しているとこだった。

 

エルデンリングの画像

コイツもフロムの専売特許『カメラのせいで近いと何やってるかわからない』バトル。こんなものゲームじゃない。

 

あとベール戦は開幕にNPCを呼ばせてくれるかどうかの運ゲーがとてつもなく不快。

 

クリアされたくないのだろうが手段が幼稚すぎる。

 

エルデンリングの画像

『朱きエオニア』の腐敗ダメージを入れ、写し身と『死の刃』ブンブンのDotダメージ作戦で撃破。

腐敗と死の刃はかなり効果的で、ベールのHPがみるみる減っていった。

 

ガチ近接でも瀕死までもっていけたけど、その回のベールも明らかにヌルい個体だった。

『適度に遠距離から正面ブレス』が多いほど優しい個体。

 

とりあえず倒せはしたが、運ゲーでクリアしたので達成感ナシ。

 

エルデンリングの画像

エーゴンはベールを倒したあとも大喜びで跳ね回ってるけど・・・。

まだ序盤なのにこんなクソボスがエンドコンテンツだと知るショック。

 

運よくクリアしちゃったしモチベもダダ下がりよ。

 

エルデンリングの画像

カメラやスパアマがクソ要素とはいえ、一番重要なのはキャラクタービルドである。

それに関していえば、新武器はけっこう難易度を上げてしまう罠を秘めていると思う。

 

DLCで入手する武器はほぼ上質や技量ビルド向けの武器だし、あるていどプレイヤーの回避スキルがないとスパアマに狩られやすい。

 

手数が多くて楽しい武器が多いけどね。強くても扱いはムズいと思う。

 

エルデンリングの画像

わたしはキンバサでまだ中盤過ぎたくらいかと思うが、苦戦したのはベールと永遠にメテオやってくるゴーレムくらい。ゴーレムは完全に事故。

 

ベールも1時間くらいで倒せたので、シニゲーの洗礼というほどじゃなかった。

 

メディアの試遊プレイ情報ではレベル150でもキツイとか言ってたけど、実際そうでもなかった。きっと試遊キャラが中途半端なビルドだったからでしょう。

 

苦戦しているひとは一度キャラクターのビルドを見直してみるべきかと。

 

まったく無知だと勉強することが多くてシンドイかもしれないけど。

 

 

 

過去記事はこちらニコニコ飛び出すハート

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