問題児だらけのイルサバード派遣団に同伴し、帝都ガレマルドに赴く暁の血盟。
極寒の地での任務ということでで、タタルさんより防寒着の支給が。
恒例の自作装備プレゼントね。
ありがと・・・。
・・・前回のデザインからイヤな予感しかしないけど。
めっっっちゃ寒いやんか・・・!
ヒト住んでんの?
いやそれより。
わたしのだけダサない?
まったく英雄味なし。なんなら店で売ってるやつよ、このモブ味。
ほかのメンバーの知ってたらミラプリせんかったわ・・・。
ぜんぶ着ると完全に地元民なので胴装備だけでガマンしたのだが、パーツとしてはいちばんダサかったりする。
タタルさんよ・・・。
わたしだけ冬物の私服センスないみたいじゃん。
偵察隊の情報から、やはり帝国兵らはテロフォロイにテンパード化されているらしい。帝国内で対立関係にあるはずの第Ⅰ軍団と第Ⅲ軍団が、テロフォロイの部隊として混成されているそうな。
・・・なんていう大事な場面だが、モブみたいな防寒着にまわりの視線が気になり話しが入ってこない。
いっそウデまる出しの牙狼装備に戻そうかと思ったけど、空気的に合わせたいじゃん?
リセのがカッコイイの着てるね・・・。
わたしだけまるで地元民。保護されたひとみたい。
みんな盛り上がってる感じだけどぜんぜんノれないわ。
言うな。やめろ。
進路を阻む帝国兵。昭和でもゆび差されそうな地味すぎるコート姿の英雄。
こいつ私服ダサいなとか思ってんだろな。
そこの双蛇党の幻術師。おまえ関係者以外のひと入らないでとか、タメ口だったの忘れんからな。
別動隊の危機に駆けつける英雄。
やっぱり助けにきた側の恰好じゃないねこれ。タタルさん。
そりゃ関係者以外だなって思うわ。
なんだよその目。
ハッキリ言えよ。
おまえなんて、
紅蓮のPVで骨格からオカシかったからな。ヤっちんどころじゃない、PVとの違和感。
7.0のグラフィックアップデートでこうなったらビビる。
それはそうと、見てくれはともかく首尾よく友軍を救援し、英雄の格は見せつけた。
ラストマッチはマグナイ&サドゥとの共闘戦線。コレまえにもあったな・・・。
さすがは技巧派民族、ドタールの族長サドゥ。例の超時間かかるファイナル魔法ドッカーンでテロフォロイ勢を一掃する。
一方、脳筋オロニル族の族長は。
やはり婚活パーティ気分。
ルキアには食いつかんのねコイツ。天海祐希とかも苦手そう。
・・・あ、コート脱ぎました。
クビとウデに冷気が浸みるが、絵面のほうが耐えきれん。
そもそもガレアン人は南の暖かい地域に住んでいたらしい。彼らは魔法を使えないために異民との戦いに敗れ、故郷を奪われて極寒の地に行きついたそうな。
帝国の振る舞いが何かにつけて高圧的で見た目も悪役すぎるけど、民族自体はけっこうなイジメにあってきたのだ。
その歴史は紅蓮の停戦交渉の場でも語られたよね。
14は世界設定が細かくて長いからいろいろ忘れていくんだけど、ここはヴァリス帝の論破無双が鮮烈で覚えてる。
エオルゼアの頭首らが次々と斬られていき、リムサ・ロミンサなんて「おまえらも侵略国家だろ」とバッサリいかれた。
ヴァリス帝にうっかり噛みついたメルウィブ提督がブーメランくらってたシーンはいまだに鮮明。
顔・・・。
しっかりして提督!
このときもエオルゼア連合の頼りはナナモさまだった。論破カブトムシと真っ向勝負できたのは陛下だけ。
ナナモさまっていいセリフ多いんよね、ほんと。
話しを戻そう。
無事に帰還した暁とイルサバード派遣団。
拠点のネーミングとか、寒いからなんでもいい・・・。ルキ姐、はよ自由行動にして。
肌みえてんのワイだけやが。
ということで。
ドレッサーをガサゴソやって防寒着っぽいのミラプリして来ました。・・・まあいいでしょ、これで。
とりあえずモブ味は抜けた。
ピピン、リセはちゃんと仕事してた?
今やるべきことは保護した帝国民の治療、生き残りの帝国民の捜索と保護、帝都の怪しいリフォーム調査。
調査担当はサンクレッド主導で敏腕うらない師とグラハにエスティニアン。・・・えらいメンツが厚いな。
テンパード治療はヤっちんにお任せ。
そしてわたしは『エブラーナ氷原』とかいうガチめの北極ぽいとこに・・・。ルキ姐、あんまりやわ!
白髪兄妹といっしょに生き残りの民を探してほしいのだと。
ドラゴンしか棲んでなさそう・・・ヒトおるんけ。
かくしてリキニアという薄着のガレアン人女性を発見。家の前までつけ回し、声をかける。
わたしの考えた作戦じゃありません。
妙にフレンドリーなアルフィノに怯える彼女を諭し、保護を申し出る。外人にストーカーされたらそりゃ怖いでしょ・・・。
フツーに声かければよかったやん。
リキニアは我々が帝都を破壊したのだろうと疑っていたが、彼女は帝都が崩壊した夜のことをほとんど覚えていないらしい。おそらくは大量のエーテル放射を浴びたと思われ。
テロフォロイなど事情を説明するとリキニアはこちらの主張を受け入れ、ほかの仲間にもことを伝えてくれた。
彼らの頼みで暖を取れるよう準備にかかる。
え。
・・・となりにわたしがいるのも忘れ、薪を集めにいくアルフィノにメンチを切るリキニア。
これは・・・。
アルフィノがそうとうエロい目で見てたにちがいない。
あんたの北極でワンピースもヘンだけど。
ルキ姐に提出する活動記録に書いておかねば。
過去記事はこちら