通称グフフことグフ・フライトタイプ。
撃ち落とされる姿が妙にカワイイ、グフ・カスタムの同コスト完全上位バージョンだ。
なのでグフ・カスタムは色を塗って飾るだけの機体になりましたとさ。
次はグフ・スペースタイプ(宇宙専用支援機)か。あったっけそんなの。
そんなことより、皆がもうどうでもいいと思った頃にマップ改修がやってきた。
対象は山岳、湾岸、宇宙。
湾岸は改修でなく模様替えか。
再改修となる山岳はデジャヴのように今回も開発の”A陣営有利論によるナゾのB陣営救済”のもと、前代未聞の二度目の改修が施された。
今回の改修でC争奪戦になるバランスにシフト。砂漠のE争奪に似ているだろうか。
しかし開発の趣旨とはズレがある。
開発は"B陣営が不利"を名目に改修したわけだが、C争奪に負けた場合はB側が明らかに不利ではないか。
Cの広場に出やすくしたとはいえ、アーチが大きく開口され被弾リスクが増し、細道ルートからの進攻を余儀なくされる。
その細道の先に新設された物陰も集中砲火に耐えうるものではなく、進攻は楽ではない。
B陣営からアーチを突破する機体は激しい弾幕に晒されることになる。
逆にA陣営は比較的安全なポジションからアーチ下に弾幕を張ることができる。
Cに出やすくなった分、リスクまで増していないか?
トンネル経由のステルス奇襲も、今回の改修でB陣営の前線が上がったことで、A陣営からのバックアタックが効きやすくなっている。
拠点爆破もトンネル抜けがバレにくいA陣営に有利だろう。
かつてのB陣営の高い防衛力(開発にその見識はない)はこの改修で脆くなり、C争奪に負けてアーチ内へ押し込まれると一気に拠点へ封じ込められることも多い。
B陣営は劣勢になると反撃の糸口すら掴めなくなったのではないか。
思い出してみてほしい。
開発はデータデータと紙をバサバサ揺らして煽るのだが、実際に山岳Bは不利だっただろうか?
画像は旧山岳。敵イノシシ2機が溶けたことで終始有利展開に。
プレイしていればわかる話、データ上でB陣営が負け越しているのは有利環境を捨てて広場へGOするアホぅが多かったからだろう。A+の戦場も例外ではない。
旧マップではA陣営にCを取られると50点差で一時的に不利となるのだが、まずそのまま終わるなんてことはない。
アーチを隔てたB陣営の狙撃はかなり嫌らしく、ジリジリ削られるのはだいたいA陣営で、そうなると弾幕を受けながら前に出るしかない。
しかしB陣営のイノシシたちは戦況を見ず真っ向からC制圧に乗り出す。
いとも容易く近くの敵に引っ張られ、まるで明かり群がる虫のように知性なく習性で動くのだ。
改修前のB陣営はCなど取らなくても十分強く、マップ構成でなくプレイヤーの問題で勝率が低かったわけだ。
つまり立ち回りの問題である。
かつて新マップ廃墟都市の実装で進軍ルートだの攻略ポイントをレクチャーしていたけど、プレイヤーのセオリーはまるで違ったよね。
開発は立ち回りオンチだとすれば今後の改修も焦げ臭い。
ブッチギリで悪評高い湾岸はようやく縮小するかと思いきや、景気を変えましたときた。
HLVが飛ぶとか基礎の欠陥を改修せずやることか。
湾岸といえばその異様な排出率は相変わらずで、つい最近もランダム部屋で5連続湾岸をくらった。
わざとやっているのは明らかで、改修のための戦績データを取り続けてもまだ答えが見つからないのだろう。
なら一旦下げろと。
クソマップひとつ削ったところでラインナップは十分にある。
マップ排出率についても固定の湾岸部屋があるならランダム部屋に湾岸は出ないようにできるだろう。
また4つ部屋があるならコスト帯を地上と宇宙で偏らないよう振り分けるとか、今どき高卒でも組める単純なプログラムもできないのだろうか?
マップの話しに戻そう。
長らくテコ入れのなかった宇宙も変化を加えるとのことで、ようやく地面の必要性に気づいた開発。
・・・ではなかった。
時間経過でオブジェクトが動くようになりました、とさ。
気づかないほど影響がない。
イジって遊びたいだけなら各オブジェクトにイルミネーションでも飾ればいいんじゃないの?
前回の大改修も一過性のもので問題解決に至らず、それから随分と間が空いてのテコ入れがコレだ。
デイリー以外のプレイヤー過疎状態は続くのだろう。
どこもかしこも作りがヌルい。
今後発表される”新しい遊び”とやらは早々に飽きられたミックスアップの二の舞にならなければいいが・・・。