モンハンワールド:アイスボーン 大感謝の宴・後編 | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

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後編と名付けたものの、大感謝の宴とあまり関係ない内容だと予めご了承。

 

 

さて。

 

大感謝の宴ではお祭りらしく相当数の武器が追加されたわけであるが、これを機にサブ武器の新規開拓と再鑑定を行いたい。

 

と、その前にわたしの使用武器におけるモンハン職歴を挙げておこう。

 

2017.12 MHWベータテスト

→βでスラッシュアックス、ライトボウガンに触れる

 

2018.01 MHW

→ライトボウガンで初陣

→太刀を握りすぐに飽きる

→双剣を握りすぐに飽きる

→クリアを機にライトボウガンを卒業

→チャージックスに夢中になる

→弓に転向するも単調すぎて飽きる

→チャージックスに戦力外通告する

→無職となる

→狩猟笛の職業訓練に挫折

→ヘビィボウガンで再就職を果たす

→ようやく大剣に目覚める

→ヘビィの手軽さに萎えガンナーを卒業する

→完全に大剣メインとなる

→ランスを握るも性格上適正なしと判明

→極ベヒーモス戦で回復片手剣の短期バイトに励む

→ゲイボルク限定で操虫棍がサブになる

 

2019.09 MHW:IB(マスターランク突入)

→太刀にハマるもデジャヴの如く飽きる

→ゲイボルクが死に、片手剣サブを模索する

→オシャレ片手剣で想定外のラスボス3連戦となる。疑惑の判定により逆転勝ちを覆され片手剣がトラウマになる

→傷心から片手剣は見るものだと家に飾る

→大剣メイン、サブなし、遊びで太刀が定着

→ダークイービルでチャージックス再起を図る

→ダークイービルと共に同カテゴリをフォーエバー封印

現在に至る

 

これで終わって良いのではないかくらい書き出せたことに驚きだ。

ガンランスを秒ほど触った記憶があるのだがいつのことだか。

 

わたし的武器使用率ランキングではハンマーがゼロ回でダントツ最下位。モンハンの世界に生を受けてから握った記憶がない。

 

今回のイベントは公式がハンマー推しなので、まずはスーパーエイトで食わず嫌いのハンマー体験に興じてみる。

 

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コレ。

 

やること少なすぎて楽しくない・・・

 

火力は高いけど強さより大事なものが欠けている。

なんだろうか、このレトロゲームをやっているようなABボタンだけでええやろ的な感じ。

 

スライディングや壁登りからのローリングアタックは童心に帰り楽しむものの、そんな公園の滑り台的な遊びにいつまでも浸れない。わたしはもう立派な大人なのだ。

 

この超シンプルな佇まいは見方を変えればミニマリスト的スタイリッシュ感はあるか。・・・いやそこじゃない。

 

エンターテイメント性の乏しさに食指が伸びない。素振りで十分だ。

 

新規開拓はやめてサブを見直そう。

 

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ハウジングアイテムと化した片手剣。しかしこのカテゴリへの思い入れは浅くはない。

 

新武器のギルドパレスがそこそこカッコよく、サブとしての片手剣と今一度向き合う。

 

・・・が、やはりツライ。

 

特にジャストラッシュは片手剣の奥義的なアクションなのにゲームデザインとまったく噛み合っていない。

 

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動くモンスターにフルヒットしないのはもちろん、モンスターに埋もれたり様々なエフェクトに遮られジャスト入力のタイミングが分からなくなる・・・。

 

ジャスト入力はラッキーていどに考えてボタン連打する方が安定だったりするのだが、それなら旋回コンボやバックステップからの駆け上がり攻撃でいいわけだ。で、それらもリーチの短さでスカりやすいときた。

 

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クラッチクローアッパーもモンスターのスピードに対し攻撃が遅すぎて的確に当てることは至難・・・。

 

納刀が早くフットワークも軽いので継戦能力は高い。

だからやれそうな、やれてる感じは常にあるんだけど、辻斬りもワンチャンスの火力も低いため戦闘はダラダラと長引く。

 

この致命的リーチの短さは太刀のように前進する攻撃を増やさないとどうにもならないだろう・・・。

 

専売特許の抜刀食いも走り食いできないのでたいがい納刀食いするんだよね。

 

なんなのこの設計。

もう賑やかし枠になっているのかさえ怪しい。

 

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わたし的に待望のゲイボルク・極。

 

操虫棍のサブ復権とばかり真面目に振り回してみた。

 

そして・・・こちらもやっぱり使われない武器だと胸がいっぱいになった。

 

各モンスターの部位ごとの採取エキスを覚えるというところからすでにハードルが高い。

そのうえで最低でも赤エキスは採取、維持できないと火力面で話にならない。

 

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ただでさえ飛び跳ねるモンスターばかりなのに、赤エキスの採取部位が頭だと動きが激しすぎて印を当てづらく、火力がキープできない。

 

激しく入れ替わる体の向きに振り回され、目的の部位に猟虫がヒットせず右往左往するロスタイムのリスクは大きい。

 

走って狙おうにも納刀状態だと猟虫の照準は表示されず、かといいノーロックから足で的確に合わせるのも厳しい・・・。

 

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クラッチ傷付けとエキス採取で直接攻撃の時間が削がれるのも大きな弱点だと思う。

火力発揮のお膳立てに手間がかかりすぎ、その火力も苦労の見返りとしては控えめ。

 

しかもクラッチクローの傷付けは2回必要で、同じタイプでも太刀などに比べてモーションが長い。

傷付けは失敗してダメージを負うリスクを伴うので、強化の手間も考えるとこのチャンスロスは他の武器より大きい。

 

クラッチと猟虫の照準モード切替えもモンスターの俊敏さを考えるとロスタイムはでかい。

しかもクラッチを外すと照準が猟虫へ戻るので、その都度切替えを強いられるという取り回しの悪さ。

 

あー、もう・・・めんどくさ・・・。

 

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そりゃ手軽で火力も安定する大剣、太刀、ガンナー系ばかり使うようになるわけだ。

 

特定の武器種が使われないのはシステムと噛み合ってないことが原因なのに、火力を上げました!とかやってるんだから何とも間抜けである。

 

にしても、賑やかし武器が多すぎるよ・・・。

 

 

とりあえずは大剣メインのまま、サブはお散歩用と割り切って片手剣と操虫棍かな・・・。

 

あ、操虫棍はドラゴンソウル限定ね。虫は勘弁。

 

そこも猟猫とかオトモを起用すれば弱くてもウケたろうにさ。