思い出は、いつも綺麗だというけれど。
いつかのイビルジョー戦のひと幕。
わたしの罠だけ毎回コイツがヒットした思い出。
前回に引き続き、ワールドでモンハンデビューしたわたしを気ままに振り返る回、後編である。
今回はクレームが多めであるが当ブログとしてはいつもの感じだ。
ではクリア後の風景を追憶するとしよう。
ライトボウガンでデビューしクリア後からいろいろ武器を使いはじめる。
ひと通り使い込んでみた結果、ライトボウガンの次にメインとしたのはヘビィボウガンとチャージアックス。
画像はただ面白いだけでこれを貼ったしだいだ。細かいことは気にしないよう。
ヘビィはそもそもガンナーで始めたので弾管理は慣れてたし、ガトリングが気持ちよかったので概ね満足した。
一方のチャージアックスは仕組みを覚えるのにひと苦労。モンハン屈指の高難度だ。
せっかく覚えたんだから使わなきゃって、真っ直ぐな気持ちで毎日のように振り回してたよ。
それはもう、朝ドラのようにキラキラした思い出・・・。
それがしだいに昼下がりの背徳感あふれるメロドラマに変わっていく。
チャアクって火力はあるんだけどオノをぶち当てないとダメで、それがまあ安定しない。
当たればデカイけど、バフ掛けと発動に時間がかかりすぎてどうにもリターンが小さいのだ。
要はDPSが出ない。
なんだったら剣モードでひたすら殴ってる方がマシなくらいだ。
熟練するまで使い込んだ結果、
わたしはチャアクと添い遂げることを諦めた。
あの頃があって、今はマルチでチャアクハンターがいるとこは避けるようになったもの。
少し前に強化入ったんだっけ?
だとしても、元鞘はないかな。わたしも大人になったんだ。
キラキラするだけの想い出に未練はない。
ここだけ妙に長いな。
ワールドから入った新規勢なので、モンハンに対して勝手な妄想をしていたもの。
わたしの脳内でモンハンの武器デザインはFFにも劣らないバリエーションで満ちていたのだが、
現実は皮を張り替えたものばかり。
デザインレベルの高いものはファンメイドの竜熱機関式やFFコラボのグングニルというありさまだ。
防具やオトモ装備のデザインはちゃんとしてるのに武器だけ同人品質にも劣るのは何なのか。
モンハンで一番のギャップがこれだった。
ほんと残念でならないけど、アイスボーンも変わらずなんだろうね・・・。
新しいファンメイド企画の武器だけ楽しみにするよ。
装飾品ガチャがゲームの寿命を延ばしているのは間違いない。武器強化の龍脈石も然り。これがモンハンにおける真のエンドコンテンツ。
わたしのレア物といえば剛刃珠くらいか。
そもそもハクスラ系にのめり込む方ではないから、ガチャのためにやりたくもないクエストを回すとかしないんだよね。
マムタロトの武器周回とか、ほんとムリ・・・。
だからいまだHR141なわけだが。
追加モンスターでは歴戦王が武器デザインばりの焼き増しコンテンツだったよね。ほんと。
怪しい感じはしてたけど、こんな薄いコンテンツとは思わなかった。
唯一楽しめたのは麒麟とネルギガンテくらいかな。
それに比べてコラボコンテンツは充実だったよね。これならいっそ、どこかのメーカーにバトル部門の開発を委託してほしいくらいだ。正直、モンハン純正のバトルは飽きが早いもの。
わたしの中ではいまだに極ベヒーモスがベスト。意思疎通の困難な野良ではなおさら熱かった。
竜騎士のジャンプエモートが緊急回避手段としてガチで使えるのも粋な仕掛けだったし。
剛刃抜刀大剣家に転職したキッカケが極ベヒ。
それと広域回復片手剣マンに目覚めたのもこの時だ。
そうだ、これも貼っとこう。
すごい寝顔。
極ベヒほど盛り上がらなかったけど、エンシェントレーシェンもユニークで楽しめた。
強すぎて早々に弱体化されたけど、コラボとはいえエンドコンテンツなわけで弱体前こそ最適の難易度だったと思うのだが。
開発の想定よりはるかにクリア率が低かったことに加え、期間限定コンテンツということで緩和措置をとったのだろうけど、わたしはあまり歓迎しないかな・・・。
日本人はみんなと同じ結果を望む傾向があるので、国内だと自分だけクリアできないとかいうクレームは多そうだよね。
という感じで、手元に残っているスクショをネタに無印を振り返ってみた。
アイスボーンから始めようというモンハン初心者もいると思うけど、遅れてきた五期団の諸君らには何の役にも立たない話である。
ひとつ助言するとすれば、アイスボーンを待たず今すぐ無印のプレイを始めること、かな。
※重要事項後述
すぐ先にアステラ祭という装備作成、アイテム収集、育成などが捗るイベントが来るので、わたしのようなプチ復帰勢も含めアクティブユーザーが増えるのは間違いない。
マルチプレイのマッチングもしやすくなるはずなので、特にアクションが苦手なひとは助けを得やすいだろう。
今回のアステラ祭は8月末までの長期に渡って開催となるため、モンハンを始めるには絶好のタイミングなのだ。
ただし高難度コンテンツに関してはフレンドの介護なくしてアイスボーンまで踏破することは難しいので、野良なら諦めよう。そもそもストーリークリアと育成だけでひと月は潰れてしまうはずだ。
復帰勢こそ今がベスト。
アイスボーンが始まってからだと無印クエストの集まりが悪くなると予想されるので、高難度コンテンツで低ランクのハンターとしかマッチングしないということが起こりうる。
野良でアイスボーンまでに最終コンテンツ・歴戦王ネルギガンテまですべてクリアしたいと考えているなら躊躇している場合ではないだろう。
※アイスボーン(MHW:IC)をプレイするにはモンハンワールド無印(MHW)が必要で、新規なら両方セットのマスターエディション購入がベスト。9月6日発売だ。
いますぐにプレイする場合はMHW廉価版+MHW:IC(ダウンロード版のみ)の購入となる。
MHW:ICのパッケージ版にこだわるなら、MHW廉価版を購入したのちマスターエディションを買い直しと出費はかさむが、セーブデータは引き継がれるとのこと。
わたしはパッケージの方がいいので買い直すつもりだ。
購入先によるけど、どちらにしても約6500~7500円ほどで、少しマスターエディションのほうが安くなる感じだ。
結論、急がないならマスターエディションを待った方がいい。