モンハンワールド モンハン振り返る・前編 | 勇者はタンスをあけるもの

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ブログの説明は内容をもってかえさせていただきます☆

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無印最後のアステラ祭はまだ少し先。

 

なのでモンハンを起動する気がしないのだが、ふいにワールドで撮り貯めた数々のスクショを眺めていると思い出がぼちぼち甦ってくる。
そんな話。


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本格的にモンハンをプレイするのは今作が初めてで、知識もなくフレンドもおらず野良で乗り込んだけど、

まあ古代樹の森でキレてたよね。

そんな新参者のわたしに古参勢さえ四苦八苦する古代樹という複雑怪奇なマップは迷宮のようだった。
モンハン以外のハンティングゲームの経験はあるのだが、どれもマップはほぼ平面だったのでまさか
移動で心を折ってくるとは想定外だった。


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移動も困難なマップで逃げ回るモンスターを制限時間で仕留めろとか、何度もタイムアップになって
何度もコントローラー投げそうになったよ。(迫真)
モンスターの強さじゃなく鬼ごっこのストレスでほんとやめたくなったのを覚えている。
今作でモンハンの洗礼を浴びたのは間違いない。

昔PSPで少しだけプレイしたんだけどモンスターが逃げすぎで追うのイヤになってやめたんだっけか。
今作もそこは変わってなくて新作でもこうなら割り切ってやるしかない、これがモンハンなんだと腹をくくったわけ。

ただ最初のマップは大蟻塚のほうが導入には適してたでしょ・・・。



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セオリーやルールもその都度勉強していたので、捕獲を理解していなかったり、秘薬で体力上限上げるとかも知らない。肉なんかCMでやってるの真に受けて毎回現場で焼いてたからね。もちろんひとりだ。

UIに関しては時代遅れの配慮のなさ、融通の利かなさに苦労した。

アイテムセットの一番目がフィールドのアイテム欄の初期位置に合わないとかさ。

バトルの操作はモンハンもちグランドマスターなので困ることはなかったかな。うん。

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武器種の良し悪しも無知なので雰囲気でライトボウガンから始めたんだよね。
弾の使い分けやセッティングとかチマチマしたところが狩ってる感あって楽しかったんだと思う。
ストーリークリアまでずっとライトボウガンだったっけ。

それが今では剛刃抜刀大剣というド近接のプレイスタイルに落ちついてしまった。
今思うとライトボウガンって弾薬のセッティングや調達やらで初心者向けじゃなかったよね・・・。


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そして当然ながらモンスターの知識も皆無である。
 

モンハンには弱点や属性に加え肉質とかいう謎ステータスがあるのだが、肉質はほぼ無視してた。

めんどくさいのもあるけど、モンスターの行動パターンとか覚えるほうが大事だし。

新規勢にはリオレウスとかものすごーく難しそうに見えたもんだけど、モンハンてアルゴリズムが単純なので実際やってみると軽い中ボスだったよね。
古代樹というマップが難易度を上げてたのは間違いない。

しかし単調とはいえ、中には異次元判定の攻撃で初心者を引退に追い込むやつもいる。


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コイツだ。

おそらくはモンハンにおける正社員登用試験であろう。
リオレウスなどバイトのやる仕事だったのだと気づかされたものだ。

ストーリー終盤で古龍とかいうモンスターが四天王あるある的に出てくるんだけど、さほど苦労せず倒せてしまい、むしろディアブロスのほうが強かった説がわたしの中ではある。


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テオテスカルに火属性のライトボウガンとか完全に舐めてる。
よく覚えていないけど武器作るのめんどくさいとか、そんな理由だったのだろう。

 

古龍はネルギガンテが強かったはずなんだけど、印象がほとんどないのは先月にやった歴戦王のせいだろう。

 

そして印象に残るどころじゃないのが・・・

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歴戦のハンターさえも帰りたいを連呼するマグダラオスとゼノジーヴァ。

 

どちらも狭い固定ステージで大砲の弾運びやドラマチック鬼ごっこ。

当時からこんなのQTEでいいじゃんとかキレながらやってたよ。
ちなみに歴戦王ゼノジーヴァは唯一任務放棄したエンドコンテンツだ。

モンハンにふさわしくないこの2体だが、アイスボーンで色違いご登場という一抹の不安が残る。


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クリア後に登場するHR50クエストの麒麟はモンハン初心者には衝撃。キリン違いだった。
いっそキリンも出せばいいのにと割とマジで思うの。上から首が降ってくる戦闘スタイルとか絶対新しい。

マジメな話、これもディアブロス級の初心者キラー。
当時はライトボウガンで時間をかけて何とか倒した記憶があるけど、初見で近接武器だったら相当苦労してたはず。


ストーリークリアまでは覚えている限りこんな感じかな。
終盤の進みが早かったのが実感として残っているけど、なんだかんだいってハマっていた証拠である。
細かいことを気にしてる余裕もなく、ただただクエストを実直にクリアしていたのだろう。

モンスターの理不尽な攻撃や鬼ごっこのダルさにもまれながらも、初心者というステータスが上手い下手はともかくまずクリアというモチベーションとなっていたのは間違いない。
半端な経験者のほうが途中で投げ出してしまうのかも。


そしてしだいに五期団という職場の雰囲気に慣れてくると、徐々にゲームの荒らさが目につくようになる・・・


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



(つづく)