中高生が大喜びのこういうやつ。
ビルダーズにもあったのね。
ビルダーズのようなゲームならトラブルは少ないだろうけど、対人ゲームの場合にはリスクを伴なうのでよく考えて作った方がいい。素性もわからない他人とフレンドなんて、ただの運試しだからね。
粘着性&嫉妬深いヤツとか厄介だよ。
所詮ゲームとか舐めてると痛い目に遭うから、親もちゃんと管理しないといけない時代だ。
さて。
進展したばかりの湯処を細かく詰めていくのだが、面積の都合でアイデアがうまく収まらず苦戦すること1時間。
この長いシンキングタイムがとんでもない時間泥棒なのだ・・・。
寝落ちすることも。
相変わらずこの間仕切り・・・エース級の働きをする。
それもそのはず、世の建築を見渡してもコレでデザイナーズ感を分からせようというデザイナーズ物件が後を絶たない。リアル近所のリフォーム物件もチラホラこのトッピングで仕上がっている。
この甘えがスタンダードになっていやしないか。
専門誌でイケメンとおだてに乗り、モデル顔負けのアンニュイな表情で壁にもたれ、オレそんなに喜んでないぜ感を醸すムッツリすぎる匠たちが、明日も我先にと間仕切りを貼り付けにかかるのだろう。
いや、まさに今もすぐそこで。
一方で似たような面構えの、このどうしようもない産廃家具と切り捨てていた柱。
見て分かる通り貫通特性を持つファンタジスタだが、その唯一の個性を伸ばしてやることも難しい。
しかしあの堀井家認定の家具ブリーダーの名に掛けて、何としても一端の家具として咲かせてやりたい。というか家具ではないが。
ではどうすればいいか。
こうだ。
主役である間仕切りの引き立て役として、遅咲き俳優のような芳醇な存在感。
控えめながらも世に向かい開花したではないか。
ただ主役になることは、まずないだろう。
ここに何が作れるのか・・・、サッパリ迷走中。
このわずかなスペースで出来ることなど立ち食い蕎麦くらいなもの。
なるほど。
アイスクリーム屋など、どうだろうか。
風呂上りにアイスクリーム。牛乳よりよっぽど収まりがいい。
しつこく言うが、だれが牛乳を流行らせたのか。
しかし狭すぎて店の体裁を保てない。
そもそも立ち食い蕎麦も厳しいのだ。
ちょっと外でつくってみよう。
・・・ ・・・
世界よ。
これが
イエティのアイスクリーム屋さんだ。
いま気づいたけど、入口とベンチの間に植木、入口と雪だるまの間に立て看板を忘れている・・・。
カーネル人形風の雪だるまはよじ登れるので画像の差替えにもひと役。
仮設なのでこのサイズだが、店舗サイズはもっと大きくしたいところだ。伸び白はまだある。
思いつき物件にしては良かったと思うが、湯処には収まらない。
わかってはいたが・・・しかし。
占い屋と牛乳屋・・・
そしてまた余計なハコモノが増えてしまった。