マイホーム購入トレーニング★住トレ★

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☆住トレ☆とは・・・マイホーム購入に必要な基礎知識を身に付け、マイホーム購入を成功させるためのブログです。

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・・・ミサワホームさんの新規のお客様へのコンタクトツールとして、毎月15万部ほど発行されており、全国の支店および展示場等で配布されています。巻頭に特集を設け、ミサワホームさんの家づくりに対する考え方や全国の実例などを盛り込んだ内容となった月刊誌です。

2月中旬、
連載企画「建てるヒント」(4月号)において、なんと私に企画記事の監修の依頼が舞い込んだのでした。。。

連載企画「建てるヒント④」(16・17ページ)にて

土地探しをするときに気を付けたいポイントは?

と題して下図の様に
2ページにわたり監修のお手伝いさせて頂きました。

(内容は実物でご確認くださいね。)


記事の内容はというと、弊所HPのマイホーム購入を成功させるカギ『土地購入の注意点「土地探し4つのポイント」ページをベースに本ブログの内容を掻い摘んでまとめた感じになっています。

住宅展示場のミサワホームさんのモデルハウスやショールームで設置されます。この春もし見かけたら手にとって頂き、是非16・17ページの「建てるヒント④」を見てください


あなたの「土地探し」の一助になれば幸いです。

本日は、前記事と同様、読者様とのやりとりの続きとなります。

Q2.最後に、駐車場についてですが、新築打ち合わせ段階で駐車場には石を敷きたいと、工務店側に伝えてありました。

どんな石があるのか実際にサンプルを見てみたい旨伝えてありました。が、結局、見せてもらえないまま、気付いたら敷かれてありました。

思い描いていた石と全く違っていたので唖然としました。灰色っぽい石です。駐車場工事の内訳を見たら砕石と書いてあり、10万円もかかっていました。

今では、その石は粉々になってます。そして、ゴツゴツ固まったコンクリートが露出しています。ゴツゴツ過ぎて歩きにくいくらいです。

駐車場に敷く石の種類は施主に確認せずに敷くものなのでしょうか???

A2.お施主様に確認しずに勝手に施工してしまった業者さんはいただけません。○○さんを裏切る行為ですね。

今となっては、、、ですが、打合せ段階でしっかり石の仕様を決めておくべきでした。また内訳書にも仕様を記載させておけばこうしたトラブルは防げました。

今から、変えて下さいとはなかなか言えないです。『内訳書に砕石と書いてあるでしょ。』と言われるのがオチです。

打合せ時の議事録が双方にあれば、言った言わないの問題はないので変更を要求できると思います。

つづく。。。

読者の方のブログを見て頂ければわかりますが、砕石は砕石でもコン砕と呼ばれるコンクリートを砕いたものです。

このコン砕と呼ばれるものは、一般的に駐車場のアスファルト舗装の下地に使われたりする材料で、仕上げ材として使われるものではありません。

仕様のトラブルを防ぐ方法は、当たり前の事ですが、打合せ段階で実物や写真で確認した後、内訳書に明記させることが必要となってきます。

中小の建築会社の多くは、早く契約したい為、仕様などの細かい部分は「契約後に詰めましょう。」と後回しにすることが多い様です。どうこうするうちに、勝手に仕様を決められて施工されてしまい、泣き寝入りしなければならないというケースをよく聞きます。

これから、住宅建設の契約をしようとしている方は、契約前に仕様を決めておくことをお勧めします。

※読者様の次の様な想いをこれからマイホームを建てる方々に伝える為に掲載させて頂きました。

もし、今回の私の経験が、これから家を建てようとする人の役にたつのであれば、事例として使用していただいてもかまいません(^-^) 家は一生で一番高い買い物なので、私のように後悔ばかりしないようにしてほしいです…★

先日、読者の方からご相談のメッセージを頂きました。

この方は以前に断熱材についてご質問頂いた方でもあります。
その時の内容はこちらから。

今回頂いたメッセージの内容はといいますと・・・
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今年4月に家の引き渡しがありました。
それから、半年経ちました。

クッションフロアの施工が雑だったり、収納扉を開けると下が外れてブラブラになったり、上げ下ろし窓を開けると勝手に閉まったり、基礎の下側が砕けてきたり、犬走りのブロック際に無造作にコンクリートで固めて見た目汚かったり、駐車場に砕石を敷いてるんですが、粉々になってきて、無造作に固まっています。

ただでさえ、勾配があるのに更に急斜になっており、ガタガタに固まっていて足下が危なくなっています。雪が降ると確実に転倒しそうなくらいです。
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ご質問に関してのやり取りは次のとおりです。

Q1.犬走りのブロック際に無造作にゴツゴツしたコンクリートが固まっていることに関して、先日、工務店に質問したところ、「犬走りのブロック補強のため」と言われました。

しかし、犬走りブロック際全部に入ってるわけではなく、見た目からして余ったコンクリートを置いただけにしか見えません。本当に犬走りブロック補強のために、そんなことをするものなのでしょうか??。

A1.ブログにて写真拝見しました。

ブロックの基礎の様です。駐車場?の砕石敷きのレベル(高さ)がおそらく低いので基礎がワラッて(出ていること)しまっています。

本来は型枠をあててブロックの面(ツラ)と同じ面(同ヅラ)にしたりますが、いわゆるコンクリートのバカ打ちと言われる施工のため雑な感じを受けてしまいます。

ブロックが倒れない様、コンクリートをなぶりつけた様な感じにも見えます。一種の補強といえるかもしれませんが、正しい施工法ではないと思います。

是正方法としては駐車場?の砕石を追加し隠すしかないでしょう。

つづく。。。

以降、何回かに渡り読者様のご相談を引き続きご紹介させて頂きたいと思います。

※今回のやりとりの掲載は、読者様の次の様な想いをこれからマイホームを建てる方々に伝える為に掲載させて頂きました。

もし、今回の私の経験が、これから家を建てようとする人の役にたつのであれば、事例として使用していただいてもかまいません(^-^) 家は一生で一番高い買い物なので、私のように後悔ばかりしないようにしてほしいです…★

まだまだ暑い日が続きますね

先日、屋根裏の温度が44.7℃という状況の中、中古住宅のホームインスペクション(住宅診断)を実施させて頂きました。(写真下の数字が温度で、上の数字は湿度となります。)


早く夏が終わって欲しいと思いながら検査してきました。。。 

以前、建売住宅購入を考えた場合、「手抜き物件」を購入しない防止策として『購入前に建物は専門家によるチェックをしてもらいましょう』といった内容の記事を書きました。

『建売住宅』は、建物のチェック以前に注意しなければならない意外な点があるので是非知って頂きたいと思います。

インターネットやチラシ等で物件を見ていると、たまに「結構安いなぁ~」とか、「なんでこの場所でこの価格なの?」といった『掘り出し物』の物件に出会うことがあるかもしれません。

しかし、こうした物件には必ずといっていいほど裏に何かあるものなのです。

例えば、「南側の日当たりが悪い」、「敷地形状が変形している」といった理由が挙げられます。

こうした理由の中で一番多いものは何だと思いますか?

それはこれから建売住宅を購入しようとする方にとっては“落とし穴”的なことだったのです。

それは何か・・・ということですが、このことは意外と知られていないのではないかと思うのですが、「別途オプション代がかかる」という「はっ」と思う様な事だったんです。

私は建売住宅の検査をする時には、お客様から販売用のチラシや設計図面を頂き、事前に物件のチェックをしています。

資料を見ていると網戸がなかったり、洗濯パンがついていなかったり、カーテンレールがないという物件が結構あることに気付いたのです。

おそらく、当然皆さんが新築時に設置されていると思われている設備をオプション扱いにして、価格を安く見せる手法をとっているということなのでしょう。

よって、建売住宅を検討し始めたときには購入しようとしている物件にあなたが必要とする設備などが付属されているかどうかの確認を必ずして下さい。契約後に"ある"と思っていたものがなかったら目も当てられません。

余計な費用の発生の防止に努めましょう。

相場よりちょっと安いなぁと思った時には、必ず「別途費用」「オプションの有無」をしっかり確認して下さいね
近年、中古住宅購入時に利用したいサービスとしてホームインスペクションが上位に顔を出す様になってきたことはご存知でしょうか?

しかし、もし診断結果が思わしくなく、物件購入を見送った人の中で、2件目の物件もホームインスペクションサービスを利用する人はどれ位いるのか。。。きっと少ないのではないかと思ったのです。

そこで。。。

HIあすなろ事務所は、自社のホームインスペクション(住宅診断)サービスを利用したユーザー向けに、希望者に応じて2件目の住宅診断無料にて提供するサービスを開始しました。

国土交通省のリフォームトータルプラン等で、中古住宅流通が拡大する見通しの中、今後中古住宅を購入する前に住宅のコンディションをホームインスペクション(住宅診断)により把握し、購入の判断材料として利用するユーザーが増加することが予想されます。

もちろんホームインスペクションを利用する際には費用が発生し、料金は目視による一次診断の場合は、5~6万円前後。専用機材を使用する詳細診断の場合は、10万円以上になることもありユーザーにとって決して安くないサービスと言えます。

そんな中、ホームインスペクションの結果によっては購入を断念せざるをえないケースもあることでしょう。

こうしたケースでは、『次の物件でも診断したいが、費用がまたかかってしまうなぁ。。。』2件目の住宅診断に二の足を踏んでしまうユーザーも少なからずいるはずです。

こうしたユーザーの不安やリスクを軽減するために、自社のホームインスペクションサービス利用者に対し、2件目の住宅診断無料で提供することに致しました。 

 初回利用時、まさかの診断結果により購入を見送ったとしても、次の物件においては無料で診断が受けられるのであれば安心して住宅購入ができることでしょう。

住宅診断を専門としている弊所が2件目の住宅診断無料で実施することは全国初、業界唯一となります。

【申し込み方法】
お申込み方法は、弊所サイトのお申込みフォームから氏名、メールアドレス等を入力の際、『2件目診断』のチェックボックスにチェックを入れ申込みを行う。

http://www.hi-asunaro.com/second-zero