現在の状況・精神的苦痛について | 精神病を患ったうえでの戦い

精神病を患ったうえでの戦い

精神病を患いながらも泣き寝入りせずに調停をした私の記録。
今は日常生活の日記として使用。

私は長年精神病を患っています。

元々は鬱病、パニック障害、自傷行為、希死念慮が主な症状でした。

数年前療養に専念するため、仕事を辞めて障害年金を受けながら療養につとめ、パニック障害は軽くなり、自傷行為や希死念慮は無くなりました。

もう少しで社会復帰が出来るかもという時にとてつもない精神的ショックを受け、症状が一気に悪化。解離状態での自傷行為、失声失歩症、その他にも様々な症状が一気に襲いかかってきました。

私はその出来事で過去も未来も尊厳さえも奪われました。

ですが、弁護士に相談しても精神的に辛くなるだけなので泣き寝入りするか簡易裁判所に行った方がいいと言われました。

簡易裁判所では付き添いはなく1人で答弁をしなければならないようですし、費用も法テラスの立替制度等を使えないためとてもかかります。


私は思いました。

精神的苦痛を負った人間は訴訟すら難しいのか、では奪われた過去や未来や尊厳、生死に関わるような精神状態まで追い込まれているのにそれをした人間は何の罪にも問われずに生きていくのか。


なぜ、傷付けられた側が泣き寝入りしなければならないのか、制度にもそして精神的苦痛での訴えでの慰謝料相場の低さにも驚きました。


私はどれだけ辛くても闘うことに決めました。

どうにか精神的苦痛を認めて欲しい、精神的苦痛は魂の殺人である、そう思っています。

お金で解決出来るような問題でもないですが、それしか解決方法がないなら闘うしかない。

泣き寝入りすることで、被害者は増えるかもしれない。そして、今も苦しんでる人はいるかもしれない。


そう思った私の闘病日記になります。

恐らく裁判に関しては詳しくは書いてはいけないでしょうから、基本的には精神病の闘病日記となると思います。少しでも多くの人に精神的苦痛の辛さを知って欲しい。これから苦しむ人が減るように、そう願っています。