昨日22日
樋口所長の米寿のお祝いが
羽田別荘で開催されました
初ガツオは厳密に言うと
陰暦四月朔日(ついたち)以降七日までの
間に関東沖で獲れたカツオのこと
卯月の異名は「もうか(孟夏)」
新暦では4月下旬から6月上旬ごろになる
江戸時代にはべらぼうな値段で
取引されていたようで
江戸中期の天明のころがピークで
一尾が約2両で取引されたそうです
冬から春にかけて出回るシビマグロ
酒の肴としては不向きなマグロでがまん
してきた江戸っ子
肉のいたみやすいメジマグロに
倦あきした江戸人士が
さわやかな青葉を見て心浮き立ち
なにかうまい肴はないものかと
望んでいるところへ
いきといなせを絵にしたような縞の
衣装をまとった初ガツオが登場した
それがまた季節にふさわしい爽快な
味の持ち主だった
とりわけ名高いのが叩き
三枚におろしたカツオを藁火であぶり
1.5センチくらいの大きさに切ってから
包丁の背で軽く叩きます
このとき包丁の背に酢をぬり叩くに
先立って身にふり塩をする
叩くのはこの塩と酢を身に浸み込ませる
ためです
辛味にはからしが本格となっていて
からしは背の青い魚特有の生臭味を消し
殺菌効果期待できるかで
時季的にも合理的と言える