違う意見を持つ者を排除しない | のんびりいこうよ(元セナ整体院ブログ)

のんびりいこうよ(元セナ整体院ブログ)

障害児の父親が息子の将来の仕事を創る。
そのため肥後橋のビックハートマムで整体のスクールに入り猛勉強し
この度、森ノ宮でセナ整体院を開業します。

セナ整体院の平岡です。


違う意見を言うと、人は排除したくなりますよね。


嫌いだとか、感じ悪いとか(^^;)


私もそうですがね(^^;)



腸内環境の勉強をしていると、あることが分かってきました。

腸内環境を良くしないと、改善しないとと言いますが、ほんとにそうなのかなと、逆説もある事に気づきました。

日本人の腸内環境は悪玉菌が増えてるとか言います。
確かにそうだと思いますが、日本人は無菌状態になり過ぎてるんじゃないのということも言われています。

そう、綺麗すぎるんですよね。

汚いのが良いか?って意味じゃないですよ。


結局、ちょうど良いという所じゃなく、殺菌が凄すぎるんですよね。

昔、私が子供の頃、だいたい40年ぐらい前は、食パンもカビが生えていたし、ご飯も餅もカビが生えていました。

酸っぱかったら、やめときってよく言われてたような気がします。


飲食店やスーパーは、食中毒を出せば、マスコミがまるで犯罪を犯したように、取材の嵐になるので、やはり、殺菌や無菌にしてでも会社を守りますよね。
当たり前の話だと思います。

でも、人のカラダはどうなんでしょうね?

人は、腸に菌を100兆個以上1kgから2kgぐらいいると言われています。

腸内細菌は、もともと外部から入ってきたものです。

その細菌と共存して生きてきたんですね。

その細菌を殺しているのが今の現状なんだと思います。

昔は、衛生状態が悪く、寄生虫もおなかにいました。
でも、寄生虫がいた時は、アレルギー反応が出にくいという事も研究で言われたりしています。

動物は、無菌状態で育てると、少しおかしくなるという報告もあるようです。


これは、人間社会でもそうだと思います。

自分の意見が違う人ばかりの環境じゃ、何事も前に進まないですよね。

逆に、自分の意見に思考が同じ人ばかりになると、思考や考え方が偏ってしまい、方向がズレても、修正ができなくなります。


人間社会でも、ちょうど良い環境を作るのが、1番良いのでは?と思う今日この頃です。

そう言う意味では、違う意見の人を排除せず、なぜ、そうなのかと言うの考えるのも必要ですよね。

だって、人は、共存して生きているんですからね。

{D0859478-A52B-477F-ABDD-FA302136B2C9}