リスクマネジメントのための、情報の表示 | 病棟薬剤師&DIやん

病棟薬剤師&DIやん

医療従事者の方々向けに書いています。非医療従事者の方々はここに書いてある情報を鵜呑みにせず、必ずかかりつけ医・薬剤師等にご相談ください。

 

 

↑のYoutubeチャンネルの紹介です。

 

 

 

↑例えば、検査値も

一点のみを見るのではなく、経過を見ることが大切

 

そういう意味で

1.集めると情報が生まれる

そのためには、

2.情報の一元管理

集めただけではダメで、

3.見ただけでわかる

 

この3つがポイントです。

 

電子カルテの端末もモニター一つでは必要な情報を表示するのに小さすぎて、

航空機のコクピットや、原子力発電所の中央制御室のように、

大量のデータを表示できるようにするのがよい、

とアイデアを披露されています。

 

薬局でもよく参照するデータは印刷して掲示しておくなど工夫することで、

情報不足を改善できると思います。