イノベーション | 病棟薬剤師&DIやん

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イノベーションは目利きできない 見向きもされないアイデアを活かす「拾う神」の見つけ方 - ログミーBiz

を読んで、考えたこと

 

『端的に言うとイノベーションというのは、「夢中になっている度合い」が勝負の分かれ目です。だから自分で夢中になってやっている人と、上司から「やれ」と言われてやっている人が戦ったら、これはもう(後者が)負けるに決まっているんですね。』

『「じゃあ、それって何ですか?」ってなると、結局「いろんなことをやって、夢中になれることを見つけられるかどうか」ってことなんですね。ですからここもやっぱり「いろんな打席に立てるかどうか」が非常に大事になってくるので、「自分がモチベーションを感じられるものを見つけられるかどうか」っていうことのためにも、やっぱりパラレルキャリアって重要です。』

⇒部下のモチベーションは大切にしている。目の前の実績も大事だが、長期的に見れば、職員のモチベーションが大切。

「人は石垣、人は城、人は堀」(武田信玄)

 

『「ネットワークの密度が高い」ことは、その人が持っているアイデアを活かせる可能性が高くなるということです。やっぱり、動く。動くためにはネットワークが必要なので、そこが非常に重要だということです。』

『ですから多様な意味を可能性として見極めていくためには、自分の中でいろいろな分野の「知的な背景」があったほうがいい。端的に言うとやっぱりいろいろな「教養」があると、意味のポテンシャルを見抜きやすいと思います。おっしゃるとおりだと思います。』

⇒調剤室に籠もっていないで、病棟に出ること、地域に出ること。ネットワークを拡げると、自ずと教養も身につきやすくなります。

 

『僕も若い人だけでうまくいくとは思っていなくて、例えば、シリコンバレーにも非常に老練な経営のアドバイザーはたくさんいます。お金とかアドバイスとかネットワークを提供している人たちが、ベンチャーキャピタリストに代表されるかたちでいるわけですね。

ですから実際のところは、シニアの人たちはシニアの人たちの貢献役割があって、ジュニアの人たちはジュニアの人たちの役割がある、ということだと思います。能力が一次元的に、単線的に上がっていくという設定になっていること自体に、すごく無理があると思うんですね。』

『事業のアイデアを作るのは若い人たちがやって、ごく一部のシニアの人たちが資源配分とか経営をやって、残りのシニアの人たちはコピーをとる。』

⇒うーん、自分の役割は何だろうか????