息子が通う想定の塾として「日能研」が決定致しました。

(まだテスト受けてないけど。二月の勝者を見てたので、少しサピックスにも惹かれましたが、、)

 

ということで、早速入塾テストを予約し、受験することになりました。

 

日能研の中でも、関西では「上本町」「西宮北口」が大きな教室ということです。

(西北には浜や希の本部もあったり、上本町には能開があったりと、関西の塾業界の中でも、

 かなりの激戦区らしい)

 

たまたま我が家は激戦区に近かったことから、

どの塾も選べたのですが、前回書かせて頂いた理由で日能研の入塾テストを受けに行きました。

 ↓

 

日能研の入塾テストは算数と国語の2科目です。

問題や解答用紙は持ち帰れません。

 

時間は忘れましたが、2科目で1時間ちょっとのテストだったように思います。

その子供が問題を解いている待ち時間中に、親には塾の説明を聞かせて頂きました。

 

その教室の室長先生からは下記の説明を受けました。

●うちの教室の新4年生は、本科1組から4組まで別れていて、他にも灘特進クラスとかKコース(甲陽向けコース?)がある

●今回のテストで組分けもお伝えできる

●6年生になると、本科クラス(1〜5?)に加えて、発展クラス2クラス+灘特進クラスと分かれて、

 それぞれの志望校にあった勉強を行っていく。

●6年生で発展クラスに入れれば、六甲学院はほぼ100%受かっている(去年の実績として)

●他の塾は「灘に◯◯人」「甲陽に◯◯人」「大阪星光に◯◯人」「西大和に」「東大寺に」といった形で、

 上位校の数をPRしますが、うちはしません。PRするために、無理やり上位クラスに上げたりもしません。

その子に合った、その子が行きたい学校に向けたサポートを4年生から6年生まで徹底するので、安心してほしい。

 ちなみにどういった

 

私がこの説明会で最も印象に残っているのは、

「その子に合った、その子が行きたい学校に向けたサポート〜」

の部分でした。

 

以前書かせて頂いた全統小(全国統一小学生テストの略です)の

結果を受け取りに言った塾では、成績の良さからたくさん褒めて頂きました。

「この結果だったら頑張って灘行きましょう」とか「驚愕でしたら、西大和か洛南もあります」

といったような、「上位の学校」を推される言葉もたくさんかけて頂きました。

 

実は、その言葉に結構な違和感を感じていて、

「偏差値の高い学校ではなく、子供の性格や子供の雰囲気に合った学校に行かせたいんだけど…

と結構強く考えていた私は、

このような誘いの言葉があれば別のところに行かせてもよい、

とまで考えていました。

(結局そんなことなかったので、良かったのですが。)

 

終わった後に、「どんな問題やった??」と息子に聞くと、

「学校で解いたこと無い問題やし、

 公文式にも出てこないような問題やった。全然できへんかった…」

との回答。

 

「あれ、、、?3年生で受けた全統小では、

なかなかの成績やったのに?」

 

ま、落ちることはおそらくほとんど無いと思っていましたが、

少し不安になりました。

 

テストの結果はすぐに出て、「本科4組からスタート」が決まりました。

すぐに入塾手続きを行い、2021年2月27日の「公開模試」の受験後から

塾生活をスタートさせることに。

 

ここから長ーい長い3年弱の戦いが始まるのでした。