訪問ありがとうございます
こちらは2027年中受予定の小３長女(日能研)と
2029年中受予定の小１次女との
たわいもない日常を記したブログでございます。
３週間ぶりにテストのない週末でしたね
ここのところずっと週末ばたばたしてたから、
余裕があると「…え、大丈夫だよね…？
」と不安になる(笑)
週末は天気も良かったし、
子どもたちと大きな公園に遊びに行って来ました
前からよく行ってた公園なんだけど、
最近遊具がリニューアルされたらしい
今、流行りの「インクルーシブ遊具」ってやつですね。
インスタで見たら、色鮮やかで大きな複合遊具！！！
これは楽しそうなやつじゃない？
行くしかないじゃない？
行ってみたら、うん、、、
インクルーシブとは？だった。
悪いことではないんだけどさ。
車椅子の子も、体の不自由な子も、みんなが使える公園って必要だとは思うんだけど。
ただの”乳幼児向け遊具”のでっかい版みたいな感じになってる
（専門の人が監修してるのかな？そもそも遊具間に車椅子入るスペースなくない？って感じだった）
今までは、乳幼児向けエリア、小学生向けエリアみたいに分かれていたのが
どーーーーんと大きな複合遊具になって。
ぱっと見だと「すごーーーい！！」って思うんだけど、
いざその遊具で遊んでみると、
ひとつひとつの遊具部分に求められる動きはすごくシンプル且つ簡単。。
すべり台も迫力に欠ける。
段差も少ない。
落ちても危なくない。
そもそも落ちたりしないようなレベルの難易度。
そう、だってインクルーシブ遊具だから！！！！
一通り遊んだら、
娘たちあっという間につまらなくなってしまった
小学生だから公園の遊具なんて余裕でしょ？
そりゃつまらないでしょ？って思うかもだけど、
多分幼稚園年少くらいから余裕だなって思えるレベルだよ？
前は小学生でも「落ちないかちょっとドキドキする」くらいのレベルの遊具があったの。
ちょっと気をぬくと足を滑らせそうになる部分とかあったの。
急なすべり台にスリルを感じて、何度も登ってはすべるを繰り返してたりしてたの。
複合遊具じゃなくても、鉄棒・登り棒・雲底あたりは、
シンプルだけど個々のレベルに合わせて自分への挑戦ができたりして、何度もトライしてたの。
そういうのもなくて、
「みんな 同じレベル(低いけどw)で遊びましょ」
みたいな感じ…
難しい遊具置いて、失敗させて、怪我させてたら、訴訟になったりするのかな。
だからなのかな、この「安全第一！！！」感は。。
子どもの成長過程の中で、
現在できないことに対して「絶対できるようになりたい！」みたいな気持ちってすごく大事だと思うのよ。
何回も失敗して、でも頑張って、
やっと「できたー！！！やったーーー！！！
」のあの気持ち！！！
こういうのが”成功体験”とか”自己肯定感の基”なんじゃないの？
そういう経験をとっぱらってしまおうという狂気にしか思えないんだけど。。
やりたいことをやるために頑張るんじゃなくて、できることしかやらない人間が育つぞ？(極論w)
インクルーシブ遊具というより「失敗させない遊具」感があるのよ。。
最近流行りの「叱らない育児」みたいな(笑)
（その時は良くても、あとから弊害でるよ〜）
時代の流れなのかな。
また別の、近隣の大きな公園も「インクルーシブ遊具」に改装中だって
インクルーシブ遊具もある、
でもSASUKEみたいなガチ運動神経鍛える系遊具もある、
それが多様性なんじゃないのかなーと思ったりするんだけどなぁ？
よく「今の子どもは外遊びが足りない」っていうけど、
外遊びしたいような環境を大人がどんどん潰してってる気がするなーと思った週末でした
結局、体力有り余る娘たちは帰りにマラソンコース3km走ってたわ
スポーツガチ勢にはこいういうの必要よね
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