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こちらは2027年中受予定の小3長女(日能研)と
2029年中受予定の小1次女との
たわいもない日常を記したブログでございます。
ふと最近、小3長女も小1次女もメンタル安定していることに気付いた
おっとり小1次女のストレスの原因は小3長女が多いw
(友だちと無理して付き合うタイプじゃないから友人関係のストレスは少ない)
社交的小3長女は、外で色んなことに気を張ったり頑張ったりしてストレスを貯め、それを家の中で発散するタイプ。
そのストレスは、家の中で自分より弱い人(=次女)に向かうことがどうしても多くなる。。
なので小3長女が安定していると、自然と小1次女も安定する
最近の小3長女は、
外でのストレスを家の中で発散することもない。
むやみやたら家族にあたって家の中で荒れることもない。
なにかをするときに、グズグズすることもない。
たいへんありがたい
長女は、来年小4。。
そう、ギャングエイジと言われる小4
10歳の壁にぶち当たる小4
(1個上の子たちも小3までは普通だったのに、小4で学級崩壊したーーー)
平穏に小4が過ぎていくのを願うばかりだ。。
この時期特有の女子のメンタルの不安定さって、なんなんだろうね
私も小4〜小5の時が一番きつかったなぁ。
順番に無視されるみたいなのがあって、
そのターゲットになって1週間くらい学校行かなかった時期あったもん。
小3の今もすでに、
学校での友だち同士のやりとりを聞いてると
「うわぁ〜、めっちゃ女子…」
と女子特有のドロドロor陰湿なことも多々あって、今後が心配だったりするけど。
長女は、その陰湿女子たちともわりとうまくやれてる。
(大人目線だと、ちょっとグレーだから気持ちのコントロールが苦手なんだろうなとか、
家庭環境複雑だから自分の意見が通るかを試しているんだろうなとか思うんだけど、それを知らずにやってるのよ)
昔、脳科学についての本を読むのにハマってた時期があった
きっかけは「男の子の脳、女の子の脳」という本。
最近は「男らしく」「女らしく」は良くない!ってジェンダーレスな時代だけど、
生まれた時点で男女間で脳の構造が違うんだって。
目と脳が太い神経でつながっているのが男の子で
耳と脳が太い神経でつながっているのが女の子というイメージ
(正確にはちょっと違うんだけど、、気になる人は本を!読んで!笑)
男の子に口頭で指示してもそれが全然通らないとか、
女の子は小さい頃から口が達者で親と言い合いになるとか、
そういう男児あるある、女児あるあるって脳の構造が大きい。
空間を移動するときに、男女で脳内の別の場所を使っているらしい。
だから空間認知能力が男子の方が得意だったりするとかね。
『女の子は「脳の見る力」を育てなさい』という本
読みすぎてボロボロなのが恥ずかしいw
この本によると、、、
女の子を育てる中で起きる困りごと
・口が達者で言い訳や生意気な口ごたえが多い
・すぐ「できない」「無理」と言い、失敗を怖がる
・陰口や仲間はずれなど、友だちトラブルが起きがち
・良い意味でも悪い意味でもませていて、お母さんとは女同士でバトルになることも
・意外に、お片づけや整理整頓が苦手
・算数や運動が苦手な子が多い傾向にあり、苦手なことはやりたがらない
・強がっていたのに急にふさぎこむなど、気分がかわりやすい
・男の子よりも、心も体も複雑で対応が難しい
↓↓
すべて脳の「見る力」が弱いことが原因なんですって!!
長女のまわりでも「なんでわたしだけ?仲間はずれ!ひどい!」って騒ぐ子がいる。
でも広い視野で見てたら、全然その子だけじゃない。
視野の狭さが自分を追い詰めちゃってるってことがたくさんある。
親や先生に怒られたとしても、
その状況が「きちんと見えてない」から「どうして怒られたのか」がわからないし、
注意された場面を振り返ることができなくて「なんでわたしばっかり?」ってなる。
それが自己肯定感の低下をまねく。
運動が苦手な子は「お手本を見て、同じことをする」ということが苦手。
見たままに体を動かせないからできない、それが苦手につながる。
ボール遊びが苦手なのも、対象物を「見る」ということが苦手だから。
できないが増えると物事に対して消極的になったりしちゃう。
こういうことを避けるためにも、視力じゃなくて、
脳レベルで「きちんと見る」ことができるのが大事
多くの女子が、この脳特有の癖を乗り越えられたら、高学年での女子特有のトラブルが減ると思うんだよなぁ。。
(なので、どんどん啓蒙していきたい!!!!)
自分の失敗を拡大解釈して、自分の能力を低く評価したりする。
なので「安心してリスクを取れるようにできる環境」をつくることが大事
(↑これは脳の見る力を〜ではなく「女の子って勉強で人生が変わるんだ」に書いてある)