ピンクハート訪問ありがとうございますピンクハート

こちらは2027年中受予定の小3長女(日能研)と

2029年中受予定の小1次女との

たわいもない日常を記したブログでございます。

 

 

漢字、それは筋トレ。

漢字、それは読めるのに書けない迷宮。

漢字、それはやってもやっても完璧にならない底なし沼。

 

 

以前に書いた

「小3になって漢字との向き合い方が変わってきた」

というブログ。

 

 

 

その後もコツコツと漢字は毎日のルーチンにしてますハリネズミ

 

2年生の漢字の復習は、3周くらいしているのでは?

という感じなのですが、いまだに間違う。。。

正答率95%ってところかな爆笑

 

 

 

最近わかったのは、

漢字って覚えれば覚えるほど、

似たような読み・形がインプットされるから

混乱するということ。。

 

 

学校のカラーテストだけなら、出る文字が決まってるからいいのよ。

20〜30文字だからね。

そのくらいなら正確に覚えられるOK

 

 

だが、範囲がなかったり、上半期に習ったもの50文字とか、

2年生の漢字の復習とかになると、どこかでミスがでるんだよ。。

 

 

小学生で習う漢字の数。

 1年生  80文字

 2年生160文字

 3年生200文字

らしい。

 

3年生も終わるこの時期、

子どもの頭の中には440文字の漢字ストックがあるわけじゃん?

 

 

そりゃー、わけわからなくもなるよネガティブ

 

 

 

 

転ぶと軽いを間違う。

待つと持つを間違う。

着るの上の部分を者の上の部分にしちゃう。

部の右と左を逆にしちゃう。

なんなら体と休を間違う。

(これ1年生の漢字よね?読んだら間違いに気付くはずなんだが)

 

 

者を単体で覚えているときには間違わなかったのに、

着をインストールしたら「者」の上の部分が曖昧になった。

 

こざとへんの漢字(院とか)もおおざとの漢字(都とか)がごっちゃになって、

部の右と左が逆になった。

(部って左のつくりも、倍で右にきたりするしさ)

 

 

 

 

そう、漢字って書ける漢字が増えれば増えるほど、

選択肢が増えてしまうのね。。

 

こりゃー、泥沼すっよ(涙)

 

 

 

 

 

先日、娘が図書館で借りて来たこの本虹

 

 

 

 

 

 

そこにこんな不思議現象が。。

 

 

「えー!これ!わたしのことじゃん!!!」って笑ってた。

自覚はあるのね笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

テストになるとうっかり忘れちゃう現象、、、

 

「TOT現象」って言うんだって昇天

 

Tip of the tongue の略で、舌の先まで出ているって意味。

原因はまだわかってないけど、一つの説として、

言葉をたくさん知っているほど、頭の中で探す単語が多くなり、

結果的に検索に失敗する

 

、、、ってさ!!!!

 

 

高学年になってもっと漢字のストックが増えて、

より一層 TOT現象に悩まさせそうなんだけど(笑)

 

 

 

 

 

 


ちなみに、冬休みの宿題になっていた

「2学期に習った漢字50問テスト」のプリント。


”冬休み明けにテストするからねー”って
両面印刷で2枚、合計4回分のプリントをもらってきたんだけど。

4回全てどこかしら1問ずつ間違ってたからねwww
そして4回すべて間違った文字が違うっていうねwww

(4回目に間違った流れる(流れるを流るにした)なんて、3回連続正解しての4回目でのミス…)

 


でも、その後はすべて100点だったから(家でコピーした分もテストも)
うちは5回間違いなく書けて初めて「その漢字が書ける」なんだなと思った昇天昇天


1〜2回できたくらいで「その漢字を習得した」と思わずに、
5回ミスなくできて習得のつもりで漢字練習に取り組んでいこうネザーランド・ドワーフ

 

要領悪いけど、コツコツ頑張るしかないなーニコニコ