まだまだ寒い日が続きますね。
いかがお過ごしですか?
空気は肌を突き刺すほど冷たいし、
窓のそばに座ると冷気がひしひししみてくる。
そんななか春の気配を僅かに感じる
匂いや空気の静かな変化に。




次女を市街まで車で送っていく用事があって
ついでに街ブラ(久しぶり)

最近の私は周りも自分も
びっくりするほど物欲がなく、
ここ半年の間で買ったものは
ダウンコート、靴下2足、
トートバッグ、のみ。

そんな私に
今日は久しぶりに欲しいものとの出会いがあった。


あったかエプロン(40%オフ!)

寒がり魔王はエプロンに恋をした。
40%オフにもときめいて。

ときめきのエプロンを抱いてレジで待っていたら
上品なおばあさん(クララのおばあさんみたいな)に
声をかけられた。


「あなた、それ暖かそうでいいわねー。
割引されてるんでしょう。来年も着られるし。」

「はい。再来年も、またその次も着ます。
多分、その次も。」と答えたら

「まあ!あなたは若いのにとってもステキな買い物を
する人ね。
あなたはその美しい感性に自信を持ってね。」

で、別れ際に

「では風邪に気をつけてね、ごきげんよう」と。

私はドキドキしながら、
今まで使ったことのないステキなことばを
小さな声で言ってみた。

「ごきげんよう」



ステキな髪型ですね、
メイクが決まってますね、
ネイルキレイですね、
なんて見た目のこと褒めるのは簡単だけど、
もっと深く響くのは
え?そこに気づいてもらえた!みたいなの。
嬉しいもんね。


アドラーは「褒めてはならない」と
言っていたけど、
(確か、誉められるために行動するようになるから
だったっけか。)
受けとる側の問題だと思うから
私は褒めたいなーて思う。

やっぱり自分の今までの人生で
褒めてもらったことが
心の栄養になっているのは確かだし、
糧にもなった。

しかし、
褒めることがいいことだって
心から思ってないと言えないし、
相手にも真意は伝わらないもんだろう。

それにはやはり普段から自分を
ご機嫌にしておかなきゃだ。
わお!



なんかウキウキ気分で歩いてたら
この本に出会い一目惚れ。

今日の収穫は、
ときめきのエプロン
花森安治さんのエッセイ本
「ごきげんよう」おばあさんのステキなことば




花森安治さんより。

リクツやゼニをぬきにして、
素直に、
美しいものを美しいとみる、
その感覚が、
ほしい。


私もほしいです。


では、今日はこの辺りで。
風邪など気をつけてくださいね。
「ごきげんよう。」