昨日、
「ママのイメージの花」
と長女がくれた小さな花束。
鮮やかな和紙で作ったようなその花は
昨日は半分つぼみだったのに
今朝起きたらほとんど咲いていて
すごくびっくりした。
陽気さと繊細さをあわせ持つ君は
あと幾日で散りゆく命。
なんと健気で儚き花よ。
最近思うこと。
人は鏡て言われていて誰もが知っているし、
私もわかっているつもりだったけど、
つくづく自分以外の人は
自分を見てもらうためにいるのだと思う。
自分の顔、背中は
一生自分で見ることが出来ないのに
自分が他人になったときの景色は360度。
他人の姿はどこからでも見ることができる。
だったら見たい景色を見ればよいよね。
足を使って、首を使って。
だけど。
他人のいいとこもやなところも
私が気になるところは全部私の中にあるもので、
どんなやなとこも素直にとらえて
自分をわかってあげたいなとも思う。
日々是実践の巻。
鏡は
私はポピーが似合うお母さん
と教えてくれた。
一昨日は、2年間年賀状が出せなかった
県外で暮らす友人にハガキを書いた。
私は私のままでいます。
そのことが伝わるといいなと選んだハガキに
心をこめてことばをしたためた。
ペンの感触も紙の感触も
瞼の裏の友人の姿も
すべてが懐かしくて、新鮮で、心地よい。
なので、
静かに覚めていく珈琲を眺めながら
長い間ずっとそこに座っていた。
気づいたら夕方。
外はすごく優しい雨が降っていて、
冷たいけど、暖かい春の雨。
一雨ごとに空をめくって。
季節は春になじんでいく。
私の心も色を変え、
春を迎えに。

