短歌集 『長月』 参 | ヽ(´∇`)ノ日和♪

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自作の詩や音楽についてのブログです♪




君が持つ
未来への鍵
君を待つ
明日への扉
旅立ちの朝



  お月様



僕を見る
君の瞳に
映るのは
照れて真っ赤な
お子様な僕



  お月様



月を見て
つい口ずさむ
愛の歌
ありふれた歌詞
跳ねては唄い



  お月様



懐かしき
友と語らう
一時に
笑いも尽きぬ
秋雨の夜



  お月様



朝まだき
夜明けを待つは
君の夢
まどろみの中
覚めることなく



  お月様



秋の夜に
月 煌々と
輝いて
照らしゆくのは
人の営み



  お月様



秋雨の
降りしきる街
雨音も
耳に優しく
しとりしとりと



  お月様



雨音に
耳をすませば
安らかな
音色が響く
灰色の街



  お月様



薫る秋
冬遠からじ
空の色
風の匂いも
変わりゆく日々



  お月様



君のいる
この空の果て
朱に染まる
夕焼けの時
心 通じて