昨日 孫と公園に行くと、何やら小競り合いをしている子どもたちがいました。

7~8人いたグループの年代はさまざまで、一触即発状態の男子の一人は5~6歳もう1人は小学生くらいの子。

喧嘩はいけないよと止めに入る仲間の子。

それでも二人の怒りは収まらない様子。

気を取り直して他の遊びへ誘おうとしている仲間の制止を振り切って、その怒りを爆発させたい二人。

まぁまぁと二人の距離を離そうとすると、5~6歳児の子が、顔を紅潮させて何やらとんでもない暴言を吐いている。

「ふざけんな てめぇ ぶっころしてやる」と 幼児が使う言葉とは到底思えない凄みのある罵声。

それを聞いてもう一人の子は、「ふざけんな」と殴り掛かろうとする。

すると、側にいた大人が立ち上がってその軍団に近づいてゆきました。

その場はなんとか収まった様子。

    

孫はその騒動を目にする位置にはおらず 目的の遊びに夢中になっておりましたが、

あと数年もすれば小学生 今の保護状態から離れ社会へ巣立つ最初の一歩が始まります。

孫も含め様々な環境下で成長してくる子どもたち

何が良いとか悪いとか一概には言えませんが、

あの凄みのある人を恫喝する表現がとても気になり何とも言えない気持ちになりました。


これ以上すると怪我をするとか、重大なことに繋がるとか当事者同士の意識は薄いものです。

今のこの怒りを何とかしたという気分。

最近の大人に至ってはその状態が顕著で、まずは今ある怒りをどう鎮めるか、

自分の気持ちをどう発散させるかということに執着することが多いように思います。

挙句の果てには人を殺めるまで気が済まないおぞましい事件が多い昨今。

危険運転もそう 幼児虐待もそう 枚挙にいとまがありません

子どもたちは大人の様子をちゃんと見ているということです。


ふとドラえもんのジャイアンを思い出しました。

ジャイアンはいろいろと騒動を起こすけれど、ここまでという意識を持ってガキ大将の流儀を守っている。

体格も体力もタップリとありそうなキャラクターですが どこか憎めない。

昔はこういうガキ大将がいました。

徒党を組んであれこれ悪さをするけれど、ちゃんと一線があった。

藤子不二雄さんの描く子どもの情景 

ずっと健在であってほしいものです。