文スト見てきましたー!
初演は都合で見に行けず円盤で見たのですが、
中屋敷さんの演出と豪華な役者さんのアクションが痛快で、今回はなんと名古屋で見られるという事でチケットをとりました!
アニメは未視聴なのですが、わかるだろうということで(笑)なんの前知識もなく見に行きました。前回からのキャラクターはわかるから!(笑)
副題が「三社鼎立」ということですが、
三社とは「武装探偵社」と「ポートマフィア」、そして今回の敵である「ギルド」。この三つの組織との対決が主軸。
1幕は「ギルド」メンバーの異能紹介というかんじで、少々退屈。
2幕からは様々な登場人物も動き出し、それぞれの思惑や心情もわかってくるしで面白かった!
なんとも「エモい」のは、今までただ対立していたように思えた「武装探偵社」と「ポートマフィア」が、己の都合ではあるものの、いつの間にか共闘している…というところ。
植田さんの中原中也は1等かっこよく、かわいく、なんていい役どころなんだと😂👍
多和田くん演じる太宰との関係もやっとその良さがわかったというか。(初演の時はよくわからなかったので。)「汚濁」のシーン、中也が異能を解放し、それを止めることができるのが太宰の異能、というところが美味しすぎる!鳥肌!
中也が帽子をとったところ、最高でした、、ハマり役すぎ、、

↑昔の戦友、相棒といったところ
所謂、この話の「ボス」である君沢ユウキさん演じるフランシスは、成金感が凄まじい(笑)体格も人1倍よくて、金髪のオールバックがめちゃくちゃ似合ってる。一見小物そうなのに、凄まじく強い。君沢さんの体格であんなに軽々と凄まじい体術を見せられると迫力が違う。
そして、今回1番好きになったコンビは
鳥ちゃん演じる敦とへいへい演じる芥川〜!!
敦のいるところにはいつも芥川がいる!(笑)それに笑ってしまいました。芥川の敦への執着は凄まじい。
初演のときは、そこそこ強いのに敦に絡みまくる芥川が謎すぎて…???だったのですが、
2人が共闘(という形になった?)している時に自分の思いを叫びまくるもんだから、どうやら似たもの同士だということがわかり。
2人は性格も生きる目的も何もかもが違うけど「自分の弱さに固執している」という部分ではめちゃくちゃ似てて、そこが生きる軸になってしまっているので、結局「似たもの同士」なんですよね。それがわかった瞬間(フランシスから言われるんですけど)、この2人の関係の美味しいところがストンッときて(笑)
いやーーー芥川さんは太宰をはじめ、いろんな人に認めて貰いたいんだねぇ、、と急激に愛しくなり(笑)かわいそう萌えというやつを発症しているところです。
またへいへいのビジュアル、動きが最高なのです。
鳥ちゃんもとてもいい。
以前も何かで書いたかもわかりませんが、鳥ちゃんは絶対「闇」の演技が映える役者さんです。明るい太陽みたいな役も素敵だけど、敦のようないろんなことに迷って苦悩して、それでも前に進まなくちゃどうにもならない、という役柄がめちゃくちゃ似合う!そんなふうに思っているので、敦の役はドンピシャだなぁと思っています。
そしてそして、中屋敷さんの演出はやっぱり素敵だし、みなさんの全力アクションも迫力満点で(殴り合いの効果音とかもリアルで一つ一つの打撃の重さが伝わってきました)、大満足な公演でした。
あと、文ステはエンディングがすんばらしいんです!!音楽、照明、振り付け、マッピング、全てが鳥肌モノ。
私、初演も円盤でエンディング見まくりました。
中屋敷さんの演出でよくあるなぁと思うのですが、オープニングのキャスパレは一切なく、エンディングでキャスパレをやっちゃうんです。
そしてそれが終わったらカテコ等もなく、ピシッと終わる。
この手法、「作品」や「キャラクター」への余韻が凄まじいです。
と、いうことで、2019年上半期の観劇予定は全て終了しました。
また改めて総括したいなと思います。
あ、文ステのことで一つ言うならば、名古屋の会場。
立地もロビーも悪くないけど、劇場内がフラットで段差がないのです、、なので役者さんが倒れこむと、真ん中より前列でもほぼ前の人の頭で見えない。雰囲気もあっていい会場ですが、舞台向きではないかなぁ…。