8月4日、朝5時過ぎに自宅を出発して車で
鳥取県営東山水泳場で開催されました
第58回中国中学校水泳競技選手権大会へ行ってきました
この大会に指導・コンディショニングをしている
中学3年生選手が200mバタフライと100mバタフライへ出場
また、コンディショニングしている選手が
200m平泳ぎと200m個人メドレーへ出場
4日の会場は快晴で33℃だったようですが
応援席の照り返しを考えるとそれ以上だったでしょうね
前日に保護者の方から暑さ情報は入っていましたので
ソーラー扇風機と水分補給の品々や栄養補給できるものまで
しっかりと準備して会場入り
予選が始まって
コンディショニングだけしている選手は
わずかなタイムで予選落ち
指導している選手は、2組あって1組目で3位
全体の7位で決勝進出
これには、私のミスもあったのですが
多少の体力も残さないと決勝へ向けての時間が少ないので
全体を見ながら泳ぐように言ってました
2組目のタイムが中国地域で一番選手がそれなりに早く泳いだため
全体が攣られてタイムが早くなってしまい
そんな予選の危ない結果を招いてしまいました
12時40分頃から
男子100mバタフライの決勝
私は、iPadで動画を撮りながら、大きな声で応援をしたため
動画は散々の状態
ゴールタッチして電光掲示板を見て、
その選手が3番目に表示されたのみてガッツポーズ
選手本人もこちらをみて、ガッツポーズしてきましたね
競技終了後すぐに表彰式
表彰台の近くまで行って写真撮影できるのは知ってましたが
選手の保護者がスタンドから動かれなかったので
私が荷物をすぐに抱えて場所移動
何とか表彰式には間に合って
動画ですべてを撮影
その後、保護者にはエアドロップでシェア
3位入賞で保護者も大変喜ばれましたね
選手本人が賞状を手に戻ってきましたので
看板の所で一緒に写真撮影
暑い会場での熱い戦いは幕を閉じました
記録的にも0.03秒のベストタイム
残り15mからラストスパート
がよかったのだと思います
そして、この大会でやったコンディショニングですが
予選前は立位のままで、肩甲骨周囲を可動域の調整
PNFでの腕の動きを調整
ファイテンローション等で仕上げて送り出しました
決勝前は、さすがに足の疲労もあるため
体育館で伏臥位になってもらって、
腓腹筋の伸展調整と足首の可動域の調整
上半身背部のバランス調整で筋肉弛緩の調整
PNFでキャッチイメージの動作調整
国体等でやってきた、この方法で今回もコンディショニングして
選手の泳ぎをサポートしております
現場で26年間培ってきたものは
やはり無駄では無いですね
次は、9月の日本学生選手権水泳競技大会で
監督・コーチ・トレーナーとして学生をサポートします